地域で支える最期 本日のクローズアップ現代
本日のNHKクローズアップ現代、
ぜひ見ていただきたい番組があります。
クローズアップ現代「あなたの自宅をホスピスに~地域で支える最期~」
番組内容
あなたはどんな最期を望みますか。
終末期の患者が自宅でホスピス同様のケアを24時間受けられる取り組みが始まっている。
患者や家族は最期をどう過ごすのか、密着取材。
平成24年1月31日(火)午後7:30-7:58
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-01-31&ch=21&eid=06098
舞台として登場するのは
ケアタウン小平、山崎章郎先生。
病院によるホスピス活動に取り組んでこられ、
「病院で死ぬということ」という本を出版され
映画化もされています。
私が癌の病名告知の問題や緩和ケアに取り組むきっかけとなった
偉大な先駆者のおひとりです。
当ブログ「心に残る出会い」の第5回目で山崎先生を紹介しています。
その山崎先生も、施設としてのホスピスに疑問を感じ、
在宅ホスピスの道にすすまれました。
やっぱり、自宅が、住み慣れた地域が、いいのですよ。
今の私は、山崎先生の後を何年か遅れてついていっているようなものです。
ぜひ番組を御覧ください。
そして、
これは小平市だけでおこなわれている取組みなのではなく
広島でも取り組んでいる医師がいること、
広島でも終末期を自宅ですごせるのだ、ということも
ぜひ知っていただきたいと思います。
写真は山崎章郎先生(左)と緩和ケア医(右)
心に残る出会い5 の写真ですが、もう一度。
★インフルエンザ情報
30日付で、広島市では28校の学級閉鎖等が報告されています。
このうち休校(休園)は2校、南区あさひ幼稚園、安佐南区安西幼稚園。
学年閉鎖は8校で出ています。
県のページはまだ更新されていません。(31日8時30分現在)
一気に流行が拡大しています。
うがい手洗いマスク咳エチケット、よろしくお願いしますね。
学級閉鎖や休校になったから、といって
スーパーなどへ出かけてたむろしていちゃ いけませんよ。
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1240722519969/index.html
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