夜歩く時は歩行者もライトを
2016年01月9日 :緩和ケア医のつぶやき
マエケン、肘に故障をかかえていたのでしょうか。
手術などに至らず、無事にすごしてくれればよいのですが。
先日 夜、タクシーに乗っておりまして。
ふつうに交差点を左折するのですが
横断歩道を渡ろうとする黒い服装の歩行者が見えない。
直前で気づいた運転手さんが急ブレーキを踏む、ということがありました。
別に居眠りをしていたわけではありません。
乗客である私と普通に話もしながら運転しておりました。
後部座席の私のほうから その歩行者は見えていました。
信号が青になっても
しばらくスマホやって立ち止まっていて
ある瞬間に急に歩き始めて交差点内に進入。
運転手さんが歩行者に気づくのが基本ではあるけれども
見えているとは限らない、ミスが起こらないわけではない。
そうなると
歩行者側にも用心が必要だ、と思いました。
・夜に黒っぽい服装は危険だと認識しましょう。
黒い服であれば、光るものを身につけましょう。
・動くぞ、渡るぞ、という意思表示を できればおこないましょう。
立ち止まっていて、急に交差点内に歩き出すのは
運転手側からは「この人は渡らない人」と判断されている可能性があると思います。
今は身に着けるライトがLEDで、軽く、安くなっています。
安全のため ぜひ身につけましょう。
緩和ケア薬剤師の使用している散歩用LEDたすき
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