大崎上島のおみやげ
昨日は 晴れていれば 車内は暖かかったですね。
外は寒いので 気温ギャップはすごいです。
週末は天気が悪いかも、用心しましょう。
インフルエンザですが。
11月28日付で 広島市に 新たな学級閉鎖が3校出ています。
現在 広島市で 学級閉鎖がたくさん出ていることを 知らない方もおられます。
えー、学級閉鎖 出ているんですかー?? って驚かれました。
高齢者施設での感染流行は まだですので、学級閉鎖情報を知らないのは仕方ないことです。
手洗い手洗い手洗い、よろしくお願い申し上げます。
当院のインフルエンザワクチン接種、コロナワクチン接種は ほぼ終了しました。
あとは 予約の方が数名残っているだけです。
インフルワクチンを希望される方は 急がれた方がいいですよ、流行拡大中です。
さて、
大崎上島のおみやげです。
きのえ温泉ホテル清風館には 売店があります。
代表的なおみやげは ここで購入できます。
が
売店ではアルコールは売っていません。
そういうホテルは 珍しくありません。
たとえば柳井のGホテルも フロントでは おみやげ品は売っているけれど、アルコールは売っていません。
単純には 酒類販売免許がない、ということでしょう。
もう1つは、 宴会や部屋飲みなどで 定価のアルコールを飲まれたのでは 利益は出ないですよね。
宴会場でアルコールを注文してもらわなければ いけないのです。
もちろん宿泊フロアのエレベータ横には ビール等の自販機が稼働しておりますので
宿泊客にアルコールが出ない、ということは ありません。
清風館で購入したおみやげ
レモンパウンドケーキ、いちじくジャムは 島内の原料を使い、島内で製造です。
きのえ温泉の素 は 温泉の成分分析をもとに 他県の業者で作られた物で、温泉を直接利用した物ではありません。
成分表さえあれば 全国どこの温泉でも再現できる、という すばらしい技術の産物と言えるでしょう。
甘酒には 大崎上島 と書いてありますが、
販売者は岡本醤油(大崎上島)なんですが、製造は福岡県の業者です。
まあ、そのあたりは 大人の事情ということで。
義母へのおみやげで、まだ1/3しか飲んでいませんが、おいしいそうですよ。
島内には 他に おみやげを買う場所というのが 見当たりませんでした。
スーパーはあるので そこに行けば 少しはあるかも。
結局、本土(竹原)に戻り、道の駅竹原で 購入しました。
広島県大崎上島町にクラフトビール醸造所 森さん夫妻、第1弾は地元のレモン・トマト使用
中国新聞 2024/7/27
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/501249
広島県大崎上島町木江にクラフトビールの醸造所がオープンした。地元の会社員森隆則さん(45)と、妻でパートの愛子さん(40)が仕事を続けながら運営。商品第1弾として同町産のレモンやトマトを使った2種類を販売し、地域の魅力を伝える。
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がんばっている人を 応援しましょう!
講演会のお知らせです。
地域で考える防災講演 in 広島 – 避難所における要配慮者支援
~食物アレルギー対応について
令和6年12月1日(日)
第1部13〜15時 講演.
第2部15〜16時半 試食 ※講演参加者のみ試食ができます
https://hc-bousaishi.com/
要申込、参加費無料です。
今回は 避難所においての 食物アレルギーの方を どうするのか? という問題です。
避難所で配布される食品には 食物アレルギーの原因となる食材が含まれている可能性があります。
詳細な成分表示があれば いいのですが、災害時にそこまで期待できないかもしれません。
では
食物アレルギーのある方は 避難所で 絶食生活を続けなければいけないんでしょうか?
同様に
乳幼児には ミルクが必要な場合があります。
離乳食が 欲しい場合もあるでしょう。
高齢者では 「やわらか食」でないと 食べられない高齢者はいます。
水やお茶にしても、トロミをつけないと ムセて誤嚥してしまう高齢者も 多いです。
行政や地域は どういった防災食備蓄をすれば いいのでしょうか。
食料備蓄は すべて個人個人の自己責任なんでしょうか。
誰一人とりこぼさない避難所 に なるために。
みんなで 考えていきましょう。
ちなみに
緩和ケア医も緩和ケア薬剤師も 食物アレルギーがあります。
当方の食料備蓄は もちろん 食物アレルギーを配慮して 備蓄しております。
最低1週間、できれば2週間分の食料を備蓄しておきましょう。
避難所には おむすび、パン、幕の内弁当さえ配っておけば それでいいじゃないか。
とは 限らない人々が存在している、 ということを 一緒に学びましょう。
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