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安らかな看取りの追及

2013年10月11日  

みんなで同じお題シリーズ
10月のお題は
『大切にしていること』
10月13日(日)にお願いします。
少しくらい前後してもかまいません。
投稿されたらコメントしていただけるとたすかります。
どうかよろしくお願いします。

明日12日から、いよいよCSですね。
初戦はマエケン、2戦目がバリントンでしょうか。
楽しみですね。

昨日の市民公開講演会、出席してきました。
タイトル:「安らかな看取りの追及
世界の現状と法制化」
講師:日本尊厳死協会理事長 岩尾總一郎
内容は
世界の主要国での法律の内容紹介もあり
けっこう細かく、難しいものでありました。
要約としては
・患者のリビングウィルに従って延命治療を医師が差し控えた場合に
医師を罪に問わない保証・仕組みが必要である。
それは明文化された法律という形で整備する必要がある。
(解釈の余地の議論などが生じないように)
・無駄な延命治療の差し控えを希望するリビングウィルの表明は
たとえばチラシの裏の走り書きであってもよいが、
それが自署であるか、いつの時点に作成されたものであるのか
第三者が確認するのは困難な場合もある。
(本人の、最新の意思表示であるという確認が困難)。
公的なものとしては、公正証書のようなものを作る方法もある。
しかし、20年30年前の証書作成時点と現時点とで
本人をとりまく状況が変化していないとも限らない。
これに対して
尊厳死協会に登録し会員となっている場合には
毎年の会費支払継続をおこなうことにより
本人の最新の意思表示であることが明確である。
・認知症になれば意思表示が難しくなってくる。
頭のしっかりしている早い段階で意思表示をおこなうことが
無駄な延命治療を受けないためには必要なことである。

日本尊厳死協会の詳細については
ホームページを御覧ください。
私たちは夫婦ふたりとも入会しています。
http://www.songenshi-kyokai.com/

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