小児用肺炎球菌ワクチンが高齢者にも
サッカー、見ておりませんが、完敗だったようで。
1試合目、2試合目はもどかしい戦いで
勝てるチャンスのある試合を勝てなかったのですから
リーグ敗退もしかたないでしょう。
青山選手も出場したそうですから
自信を持って、今後のサンフレの戦いに生かしてほしいですね。
カープは、今週末から横浜戦です。
横浜は、雨天中止試合が残っており
今日明日も試合があり、連戦になります。
休養十分のカープ 対 連戦の横浜。
横浜には悪いですが、3タテでいきたいところですね。
さて、
肺炎球菌ワクチンです。
これまでは、小児用と高齢者用で別なワクチンでした。
このたび
小児用ワクチンが高齢者にも接種できるようになりました。
ファイザー社プレスリリース2014年6月20日
「プレベナー13®」高齢者へ適応拡大
小児で実績のあるキャリアタンパク結合型の肺炎球菌ワクチンが65歳以上の成人にも接種可能に
http://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2014/2014_06_20_02.html
高齢者については、従来の肺炎球菌ワクチンと、この製品と
2種類が選択できることになりました。
小児と高齢者とで同じワクチンでいいならば、
もう この1製剤だけでいいじゃないの?
と思われるかもしれません。
小児科のある総合病院などでは
「ワクチンの打ち間違え」を防ぐ方策として
採用品目を1種類に限定する、という所が出てくると思います。
リスク管理の面でいえば、そういうことになります。
しかし、
この2つのワクチンは、同じではありません。
ワクチンの中身に いろいろと違いがあるのです。
高齢者にとって、
従来のワクチンと、今回のワクチンと、
どちらのほうが効果が高く、推奨されるのか、
という点については
申し訳ありませんが、よくわかりません。
今後次第に明らかにされてくると思います。
自治体によって肺炎球菌ワクチンの費用助成制度が
ちがっているようですから
今あわてて接種せず、様子を見る
ということでもいいのかな、と思います。
続報があれば お知らせいたします。