山口県知事、上関原発反対に転換へ
カープ、大敗ですね。
篠田は序盤で試合をぶち壊すことがあり、それが出てしまいました。
まあ、仕方ない、それが篠田。
気がつけば中日・巨人も貯金1。カープは貯金2。
明日の試合で負ければ、一気に4位転落もあります。
一昨日に勝っておかなかったのが、悔やまれますね。
がんばって応援しましょう。
これまで市町村の議員や首長は
原子力ムラからの札束攻撃に屈した人が多いと思っていました。
なにしろ膨大な補助金がおちてくるのです。
でも、風向きは変わるのかもしれません。
山口県知事、上関原発反対に転換へ
毎日新聞 5月19日(木)2時31分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110519-00000011-mai-soci
上関原発について、中国電力はウソばかり言ってきました。
建設地には断層もあるし
貴重な希少生物もいるし、
なにしろ温排水を大量に出す施設を「内海」に建設するというのは狂気の沙汰。
電力会社や御用学者の言うことは信用できない、ということが
今回の福島原発災害の教訓です。
上関原発計画はいったん白紙に戻して
あらためて再度検討しなおしてみる、
ということがいいのではないでしょうか。
中国電力の原発比率は9%と言われているそうです。
つまり、みんなが10%の節電をすれば
上関原発はなくても十分にやっていけます。
かわりの発電として
潮力発電の開発をすすめてほしいと思っています。
瀬戸内海というのは、干満の差が非常に大きい所です。
音戸の瀬戸や、関門海峡を見た人はおわかりでしょうが、
川の流れよりも激しく、ゴウゴウと海が流れるのです。
これが島と島の間で、瀬戸内海のどこでもみられるのです。
ものすごいエネルギーであり、
そのエネルギーは月の引力ですから無尽蔵。
海中にチタン製のプロペラ構造を沈めて駆動力を得て
陸上で発電機を回す、ということでいいと思われます。
瀬戸内海に住んでいる人以外は、こうした海の激しい流れは知りません。
東京の役人に、瀬戸内海の潮流を見てもらいましょう。
そして広島大学などに潮力発電の研究開発予算をつけてもらいましょう。
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