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広島マラソンで10億円の経済効果

2013年09月5日  

昨日は午後から天候が回復し、よかったですね。
あのまま降り続いたらどうなることかと思いました。
カープもマエケンで勝ってよかったですね。
中日との差が3ゲームに広がりました。
さすがマエケン。頼りになりますね!

天候が回復したので、夜はラジオも聞かず、土手を走りました。
久しぶりの屋外ランニングでした。
金星さんたちは、もうマラソン大会に参加されていて
秋のマラソンシーズンがはじまっています。
本格的なマラソンシーズンまであと2か月。
スピード、持久力を高め、
体重もあと6kg、できれば7kg減らさないといけません。
がんばらないと。

そういうわけで今日・明日はマラソン関連の話題です。

さいたま市、フルマラソン開催へ検討委
埼玉新聞 8月29日(木)23時2分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130829-00010004-saitama-l11
さいたま市は29日、毎春開催しているさいたまシティマラソン(ハーフマラソン)を、市誕生15周年の2016年度までにフルマラソン化することを目指し、幅広い関係機関で構成する開催検討委員会を設置した。

市はフルマラソン化による経済効果について、現行の3倍以上となる10・3億円との試算を報告。また、観光PR、障害者スポーツ振興イベントなどを併せて開催したい意向を示した。
***

マラソンなんて開催して、どんなメリットがあるんだ?
赤字イベントなんじゃないか?
交通規制されて市民生活に支障が出るだけではないか?
と思う人もいるかもしれません。
でもね、
フルマラソンだと全国から参加者が来てくれます。
たとえば下関海響マラソンは海外(韓国)からの参加者も多いです。
日本全国だけでなく海外からの参加者も期待できるのです。
1万人の参加者が、参加費1万円を払います。
これだけだと1億円。
しかし、
最近の大会は、前日・前々日受付しかおこなわず、
当日朝の受付はおこなわなくなっています。
ということは
遠方からの参加者は前泊が必須となっています。
家族でやってきて宿泊し、飲んで食べて、観光して、おみやげを買う。
10億円以上の経済効果が試算されるのです。
全国の自治体がフルマラソン大会を開催しています。
とくに政令指定都市では、「健康づくり」と「観光PR」を関連させて
大会を開催する都市がほとんどとなりました。

具体的には、
今回の記事にある さいたま市は2016年開催を目指しています。
北九州市は今年度(2014年2月)からフルマラソン開催です。
熊本市は2013年2月から開催しています。
岡山市では2015年開催に向けて委員会が立ち上がっています。
このままだと、20ある政令指定都市の中でフルマラソンがないのは
広島市だけになってしまうかもしれません。
市長や市会議員さん、商工会議所の方々は、
どう考えておられますかね?
原爆ドームと宮島の大鳥居。
2つの世界遺産を見ながら走れるフルマラソン大会コースを
設定することは可能であり(都道府県対抗駅伝で実現しています)、
こんな贅沢なコースというのは他に例がありません。
すばらしい、人気のマラソン大会になるのは間違いないです。
10億円の経済効果に目を向けない、というのは
政治家や実業家として いかがなものでしょうか。
そういうわけで、
広島でフルマラソンをぜひ実現してほしいと思っています。
私は裏方の運営ボランティアとしていつでも関与できるよう
他のマラソン大会をあちこち見ておくことにしています。
参加者として走ってみなくちゃわからないことも多いんですよ。

***
在宅医療推進のための市民公開講演会

日時:平成25年9月14日(土) 14時30分~16時30分
場所:広島YMCA 国際文化ホール
タイトル:在宅ひとり死のススメ
講師:東京大学名誉教授、NPO法人 ウィメンズアクションネットワーク理事長
上野千鶴子先生

参加費無料
事前申し込み必要、先着200名。
往復はがきで御応募ください。
1枚の往復はがきで3名までお申込みできます。
参加者全員の氏名、
および代表者の連絡先(電話)をご記入ください。
会場の場所は以下
http://www.hymca.jp/hall/place/main_building/hall.html

主催:在宅医療連携拠点事業
「在宅・施設医療ネットワーク広島」
事務局 折口内科医院 あて
730-0822広島市中区吉島東1-4-16

折尾駅のかしわめし
豪華版の内容
P1030851.JPG
★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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