広島市長選
2011年03月29日 :緩和ケア医のつぶやき
一昨日には選挙ポスターも出そろい、
選挙戦に入っています。
今回も誰が当選するか、だいたい見えているので
選挙戦そのものの面白味はないのですが、
各候補の選挙公約には興味があります。
上関原発を容認するのか反対するのか
原発反対だとすると、具体的な代替えエネルギー政策に触れているか
(ただ単に原発反対というだけではダメ)
被災者救済を継続的におこなうと明言しているか
(集団疎開引き受けや孤児引き受けなど、
行政のやる気次第で すぐにも動けるものはあるはず)
もうひとつは
市議会の議員報酬の削減に言及しているか
(定数削減、あるいは一人一人の議員報酬の削減)。
別な言い方をすれば
市議会と対決する心構えを示しているか。
誰が市長になっても議員定数削減、報酬削減、
という状況でなければ
市議会の意識は変わらないんじゃないでしょうかね。
広島市民として、もちろん投票には行きます。
おそらく期日前投票すると思います。
みなさんも投票に行きましょうね!
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