広島市 日本脳炎ワクチン全額負担へ
中国新聞 4月9日
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201004090001.html
一部抜粋します。
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日本脳炎ワクチンをめぐっては2005年に旧ワクチン接種後に重い副作用の発症事例があり、
国は積極的な接種勧奨をやめた。
市は財政事情に加え、全額公費負担は接種勧奨につながるとして、
生活保護世帯などを除き1回で790円の自己負担を求めてきた。
一方、国は昨年6月に新型ワクチンの1期接種を認可した。
(中略)
現状を受け、市は全額負担を決めた。
これで広島県内全23市町が全額負担をすることになった。
市によると、国も近く新型ワクチン1期の接種勧奨をする見通し。
定期接種1期は6カ月~7歳半の子どもが対象。
日本脳炎ワクチンは1期に3回、2期(9~12歳)に1回の計4回接種が必要とされる。
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良いニュースですね。
ワクチンの公費負担は、やろうと思えばできます。
他のワクチンについても 公費負担をすすめてもらいたいものです。
それにしても
広島市の決定で県内全市町が・・・
ということは、
広島市が県内最後ということですねえ。
最後尾ではなく先頭を走ってもらいたいものです。
肺炎予防のための肺炎球菌ワクチンもぜひ公費負担で。
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