延命治療は拒むことが出来ます
2019年03月26日 :疾患情報,緩和ケア医のつぶやき
今日明日は暖かい予報です。
4月中旬頃なみだそうです。
桜もたくさん花開くでしょうね、楽しみですね。
さて、
延命治療に関する記事です。
内田裕也さん延命治療拒んでいた 近親者で告別式
日刊スポーツ 2019年3月22日
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201903220000794.html
事前に意思表示していれば、
または身近な人に常に自分の思いを繰り返し伝えていれば
いよいよ、という場面で延命治療を受けない、ということは可能です。
最期は自宅で、ということも可能です。
ぜひ、自分の思いを 御家族に、周囲の人に 伝えましょう。
できれば文書にしておくほうが いいですね。
そんな話するのは まだ早い、と思っている人も多いのですが
「イザ」という場面は いつ訪れるか わからないんです。
いつやるの? 今でしょ! ということですね。(・・・古い・・・)
内田さんの記事では
最期は病院で亡くなられたようです。
自宅でなかった、ということだけ
あれ?と思いましたです。
まあ、自宅を希望しても、それが実際問題としては 出来る人と出来ない人というのはあります。
家族背景などの条件が みなそれぞれ違っていますのでね。
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