心不全患者と一緒にみんなで笑顔になれる会
昨日は、晴れたので、車の中や、日当たりのよい部屋は、暖かかったですね。
ウルトラライトダウンで往診・訪問診療をおこないました。
これくらいの天気が続くといいんですが。
空はかすんでいました。黄砂ですね。
次は28日に黄砂襲来の予報です。
気象庁 黄砂情報
https://www.data.jma.go.jp/env/kosa/fcst/
スプリンターズには 黄砂の予測が上がってこないんですよねー。
精度が落ちているんでしょうか。
インフルエンザは広島で警報レベルを超えました。
正式に発表されると思います。
26日付の学級閉鎖が 公開されません。
きっと、感染多発で 担当部署は大忙しになっているのだろうと思われます。
手洗い、手洗い、手洗い。密閉空間ではマスク。
よろしくお願い申し上げます。
サンフレですが。
スキッベ監督の退任が決まったそうです。
失点の少ない、つねに上位、優勝争いのできるチームにしてもらい、ありがたいことです。
ACLEは指揮をとるそうですので、ACLEリーグステージ最終戦(2月)は やはり見に行きましょうかねえ・・・。
さて、
昨日は、心不全患者と一緒にみんなで笑顔になれる会 に 参加しました。
ZOOMです。
いくつか要点、キーワードを拾いましたので御紹介しておきます。
・外来心不全リハビリテーション
いくつかの病院、あるいは循環器専門クリニックでは おこなっています。
そこに通っていくのが楽しみ、になると いいですね!
・心不全看護外来
医師は忙しいし、患者さん・ご家族の生活まで 目が届きません。
生活を視野にいれると、看護師がお話を聞き、指導をする、というのが 効果的です。
安佐市民病院や日赤病院では 取り組みをおこなっています。
・広島県 脳卒中・心臓病等総合支援センター
脳卒中も心臓病も 対策としては ほぼ同じ内容になります。
血圧をコントロールし、脂質は下げ、糖尿病を管理し、食事療法・運動療法・・・。
そこで、広島大学では 総合支援センターを作りました。(広島県と連携)
https://scdc.hiroshima-u.ac.jp/
要は
多職種が連携して取り組まなければ 効果はあがりませんよ、ということです。
医師だけではなく、看護師、薬剤師、栄養士、理学療法士などがチームで取り組みます、ということです。
もちろん基幹病院だけではなく、クリニックや薬局、訪問看護ステーションなども 連携していく、ということです。
***
私の個人的な感想を追加するとしたならば。
夫婦二人暮らし高齢者、あるいは独居高齢者が増えています。
食事は配食弁当になったり、ヘルパーさんが作ったりすることもあります。
介護ヘルパーさんが 減塩の意義など きちんと理解しているでしょうか?
現状で、介護ヘルパーさんが 上記の心不全チームに入っているでしょうか?
ケアマネージャさんや介護ヘルパーさんが チームの主力になってこなければいけない、と 思うんですよ。
大学や 基幹病院の 医師や看護師は、「ヘルパーが生活を支えている」という視点は持っていないと思われます。
高齢者の衣食住を支える人たちに対して、なんのアプローチもしていない、と 思うんですよねー。
この部分(ケアマネージャさんやヘルパーさんに 基礎知識を持っていただき、心不全チームに加わっていただく)は
なにも大学のオエライ先生が担当されなくても、
私たち開業医レベルで 働きかけが可能な部分になると思います。
そのスキームを作ってもらえれば、と 思います。
おめでたい日には 鯛めしです。
瀬戸内料理 喜久(せとうちりょうり きく)。 2回目の訪問です。
https://takenaya.com/
前菜。
私と緩和ケア薬剤師で 出された品が違います。
上が私、下が緩和ケア薬剤師の前菜です。
アレルギーや苦手なものを事前に伝えておけば 配慮してもらえる、というのが 和食料理屋さんのいいところ。

鯛めし
釣り人としては、「切り身だけで作られた鯛めし」というのは ちょっと物足りない。
一尾全部で 作った鯛めしというのは 喜久さんに限りますね。

当然、全部食べ切れるわけはなく、あまった鯛めしは 持ち帰りです。
喜久さんの 「鯛めしの素」 も 購入して帰ります。
自宅でもおいしい鯛めしを味わえますよ。
(私たちは、鯛が釣れれば、これに鯛を追加して 鯛めしを炊きます。
鯛を追加しなくても もちろん おいしいです。)
ごちそうさまでした。




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