悪天候への備え
2012年01月28日 :緩和ケア医のつぶやき
雪がちらつくほど寒い日は
外来を訪れる患者は非常に少ないです。
当院にいつも通院されている慢性疾患の方には
1週間程度 薬の予備を持っておいていただいており
雨・雪・台風の時には
受診予定をずらしてもらっても大丈夫なようにしています。
悪天候の時には家から出ないのが一番。
なにごとも、予備をもっておくようにしましょう。
これとは逆に、
「もう薬が何日も前から切れていた」、
と言って受診される方も少なくありません。
当然、血圧なり血糖値なり、コントロールは悪化しています。
治療の柱になっている薬については
不足しないように注意しましょう。
残りが少なくなった、という段階で受診し、
つねに数日分の薬の予備がある、という状況を
たもっておくことが大切ですよ。
今週の花 シンビジウム
あとの葉っぱは不詳
★インフルエンザ情報
広島市では南区宇品小学校、安佐北区はすがおか幼稚園で学級閉鎖が出ています。
広島県でも26日付で学級閉鎖が増えていますが、
もう多すぎてわかりません。
23日から26日までの4日間で133校です。
うがい手洗いマスク咳エチケット、よろしくお願いします。
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