我が家は最高の場所
今朝の中区、かすんでいます。
黄砂「やや多い」です。
呼吸器疾患の持病のある方は 用心しましょう。
昨夜は広島市中区医師会 在宅医療・介護保険研修会に参加してきました。
講演:高齢者を支える~多職種連携によるチームアプローチ~
講師:広島赤十字・原爆病院 訪問看護ステーション 森山薫 所長
最後の最後、ギリギリの段階になってから
在宅チームにお話があるケースがあります。
しかし、
この段階では やれること・出来ることにもかなり制限があります。
もっと早い段階で在宅チームと連携がはじまっていれば
御本人の希望にもっと沿える状況を維持できるかもしれないのです。
そういう意味で、
気になったのは以下の記事。
小林麻央が退院 在宅医療に切り替え 子供たちに「早く会いたい」
デイリー 2017年5月29日
https://www.daily.co.jp/gossip/2017/05/29/0010235889.shtml
病院か、在宅か、という2者択一ではないのです。
病院での検査・治療を続けながら
早めに在宅チームともつながっていく、ということが可能なのです。
森山所長は 昨夜の講演で W主治医 という表現をされました。
緩和ケアを受ける場合にも
治療医(病院)と在宅緩和ケア医のW主治医であってもよいのです。
病院か在宅かの2者択一ではありません。
私たちは いつでも、誰でも、どこでも 緩和ケアが受けられるように
準備はしてきているつもりです。
「やはり我が家は最高の場所です」
と記事に出ておりますが、
それはそのとおりだろうと思います。
そして
我が家で、御家族(とくに子供さん)とすごす時間を 大切と考えられたのでしょう。
あなたにとって、大切なものは 何ですか?
それを私たちにぜひお話ください。
私たちは その大切なものを守っていくように 連携をしていきます。
27日の富士山
今回はきれいに見えました。
もう少し列車が東に移動し、振り返るような位置で富士山をみると
山頂の雪は 南側が早く溶け、北側にはたくさん残っている、というのが
よくわかりました。
新幹線から富士山がきれいに見えると とてもうれしい気分になって
何かいいことがありそうな気がしますね。
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