戦争にそなえよ、は BCPの本質
寒いですね。
往診・訪問診療のときに、日が当たると 「あー、暖かい! 幸せ!!」と感じます。
もう木々は かなり葉が落ちました。
広島市中区でも 今週末は雪が舞うかもしれません。
インフルエンザですが。
広島市の17日付の学級閉鎖は、発表されておりませんが、
16日付に 3校6学級が 追加されております。
1学年で3クラスの学級閉鎖が出ている学校もあります。
手洗い手洗い手洗い、よろしくお願いいたします。
また、カゼ症状のある方は 高齢者とは会わないようにして下さい。
さて、
当院ブログで、なんでまた 「戦争に備えよ」なんていう話題を 御紹介したのか、ですが。
当院は 令和5年度の厚生労働省モデル地域事業で 地域BCPにつき学び、地域と共に活動をおこなっております。
災害に備えるわけですが、
その1つに 戦災・戦争も ありえます。想定外ではありません。
最善を期待し、最悪に備える。
戦争・戦災への備えは すべての自然災害に 適用可能なものです。
大地震、津波への備えも 戦争への備えも、 考え方は 基本的には変わりありません。
ただし。
戦争は 人間がおこすもの、です。
自然災害とは違い、防ぐことが可能と信じます。
防げる災害は防ぐ。
それこそが BCPの本質なんじゃないかなあ。
アヘ総理の時から 防衛力増強路線が 目立ってきています。
改憲だの9条改定だの 勇ましい言動が 続いております。
基地の増強、装備の調達などの費用に 異を唱えるつもりはありません。
必要な装備は買うべきだし、訓練もすべきです。
ただ
「戦う」という方向で国民をあおる政治家は あぶない。
上策としては 「戦わずに勝つ」。
防衛費増額の その何倍もの額を 国際的な人的交流、文化交流に あてるべきだと思います。
そして
世界平和維持、世界の貧困の解消に 日本がしっかり役割を果たせるようになれば よいですね!
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