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料亭白竜湖のおせち料理

2025年01月7日  

寒くなりましたね。
昨日は吐く息が白かったです。
電熱ベストも ホカホカカイロも しっかり活躍してもらっております。
中区でも木曜には雪マーク。
木曜金曜は氷点下の予報となっています。
寒さ対策は十分におこないましょう。

往診・訪問診療で市内を走り回っております。
寒いせいか、昨日の昼間は ラーメン店さんが どこも行列しておりました。
ラーメンはせ川、一心亭、つばめ。どこも行列。
暖かい物が食べたいですよね!
路上駐車が多いので、それは何とかしてもらいたいです。

 

昨日も インフルエンザもコロナも 患者さんが 多数発生しています。
当院は感染症を診療するクリニックとして、
検査キットは山のように用意していたはずなのですが、
その山が みるみる消えていっています。
発注はかけましたが、希望するだけの数量 入荷するかどうか、なんとも疑問です。
また、
夜間急病センターは、発熱外来は現在 完全予約制となっています。
夜間急病センターでの受診を希望される方は、まず電話で 予約をお願いします。

 

おせち料理について
記録の意味もあって あげておきます。
おせちは 東広島 料亭白竜湖。
刺盛と寿司盛りは 白竜湖リゾートです。


みんなが帰省してくれば これくらいの量は あっという間に なくなってしまいます。
あとは 広島牛で しゃぶしゃぶです。

 

おせち料理については、現代では不要、という意見もあります。
でもね、それは「強者の論理」ではないかな。
もともとは かまどの神様に感謝するとともに、ふだん料理をしている女性陣をねぎらい休ませるために
正月はかまどの火をおこさない。
そのための保存食です。
コンビニでいつでも何でも買える、と考える人には 保存食は不要でしょう。
高いし、そう おいしいものでも ありませんしね。
(保存食なので塩分はものすごく多い)

高齢一人暮らし、二人暮らしの方にとっては どうでしょうか。
買い物に出ることが出来ない(足が弱っている、または認知症)、
デイサービス・配食弁当も正月は休む、
火を使った料理はアブナイ。
というか、そもそも火を使えなくなっている人も多いです。
そういう人にとっては、デイサービス・配食弁当が再開するまでの3が日を
保存食ですごしていける、というのは とてもありがたいことです。
菓子パンばかりの正月、というのは さみしいことです。

ジャパネットのおせちは、高齢者家庭に ものすごく良い、と思いました。
あとはバナナとミカンと パン・お菓子があれば 3日間くらい 大丈夫、生きていけます。

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