新型ワクチン救済法と肝炎対策基本法が成立
新型ワクチン救済法と肝炎対策基本法が成立
Yahooニュース 11月30日16時36分配信 医療介護CBニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091130-00000006-cbn-soci
「新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法」(新型ワクチン救済法)と、肝炎患者の救済を目的にした「肝炎対策基本法」は11月30日の参院本会議で可決、成立した。自民党が欠席する中、新型ワクチン救済法は賛成多数、肝炎対策基本法は全会一致で可決された。
医師として、どちらの法案も、成立して良かったな、と思います。
これで新型インフルエンザワクチンを安心して受けられますね。
でも、なぜ自民党は全員欠席しなければならないのか?
とくに肝炎対策基本法は「超党派の議員立法」という話もあったはずで
自民党衆議院 大村議員も「成立してほっとしている」とテレビニュースで語っていました。
自民党議員さんは、ワクチン犠牲者救済、肝炎患者救済の法案に反対なのだろうか?
救済しなくてよい、と思っているのだろうか?
・・・自民党の行動が理解できません。
首相の献金問題の追求と 患者救済法案の審議・議決は別な問題だと思います。
(鳩山首相を弁護するつもりではありません。
母親から首相に金が流れたのは、
単に政治資金・献金がらみという問題ではなく、
相続税のがれ、贈与税のがれの脱税事件とも言えるのではないか、と思っています。
これが事実であったなら辞職するしかないでしょうね。)
公開講演会 「水の惑星 地球を知ろう7」の会場風景。
参加者には全員テキスト、資料を配付しました。
参加記念品として国立天文台星座早見もプレゼントしました。
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