映画ひまわり
カープ、昨日は放送も見たり聞いたりしていません。
夜のスポーツニュースで負けを確認したのみです。
野村監督が辞めるまではマツダスタジアムには応援に行かない!
と私を含め何人も言っていますが、
私の知っている医療関係者の中にも
同じことを言っている人が数名います。
お互い熱狂的なカープファンであるだけに、
涙のにじむ思いのセリフ、
歯を食いしばった結果しぼり出した言葉であることが
よくわかるんですよ。
私たちが野村監督の采配、監督の能力にいくら不満を訴えても、
野村監督を任命したのが松田オーナーだとすると
松田オーナーを引きずりおろさないことには
野村監督は続投になるわけです。
そこで考えないといけないのは、
そもそも
カープは市民球団と言われているが本当なのか?
松田オーナーの私物ではないのか?
松田オーナーを解任することは不可能なのか?
私たちの入場料収入等は松田オーナー一族の収入になっているのか?
オーナーやオーナー代行って、誰が決めた?
などなど。
ときどきは 「そもそも論」に立ち返って
考えてみたいと思っています。
もしかしたら、
私たちはカープを広島市民の手に取り戻すための戦いが
必要な状況にあるのではないか・・・??
昨日は
広島で生の落語を聴く会のあと、
横川で映画「ひまわり」を見てきました。
映画「ひまわり」が広島で上映されています。
場所は西区 横川シネマ。
5月31日まで、①10:30、②18:30 の予定です。
今、日本維新の党の何人もの幹部の発言が問題になっています。
そもそも、
なぜ沖縄にこんなに基地があるのか。
沖縄のことをもっと知り、沖縄の人たちの気持ちを知り、
沖縄について考えてみませんか。
ぜひ、一人でも多くの人に見てもらいたい映画だと思いました。
それと
「音楽は平和を運ぶ。」
その言葉を強く思いました。
沖縄復帰40年企画作品
映画「ひまわり~沖縄は忘れない、あの日の空を~」
http://www.ggvp.net/himawari/index.html
1959年6月30日、
米軍のジェット戦闘機が市街地に墜落。
炎上しながら宮森小学校の校舎へ激突した。
住民6名、学童11名の尊い命を一瞬に奪い、
重軽傷210名(児童154名、住民56名)を出す大惨事となった。
繰り返される沖縄の悲劇。
命と平和、そして、日本の未来を問う。
キャスト
長塚京三、須賀健太、能年玲奈、福田沙紀
賛同者 吉永小百合さん(女優)
沖縄の方達が本当の笑顔を取り戻すまで、私たちはしっかりとサポートしなければなりません。
「ひまわり」の製作に期待しています。
呼びかけ人
【鳥越俊太郎氏】
沖縄から米軍基地を全面撤去しない限りこうした悲劇はこれからもなくならない。
「基地被害」の原点のひとつとして映画化されるのを機会に、今一度沖縄のことを考えてみよう。
みんなで!
【池辺晋一郎氏】
沖縄を考えることは、すなわちこの国を考えることです。
この映画から「真の平和」へ、まっすぐな線が引かれますように!
【佐々木愛さん】
沖縄に、もっと心を寄せてほしいーー。
私は、平和を愛する全国の人々に、この映画への協力を呼びかけたいと思います。
沖縄の戦後は、はじめに米軍基地ありきであった。その後、サンフランシスコ講和条約等によって日本は独立したが、米軍の沖縄占領は続いた。1972年に沖縄返還は果たされたが、その後も米軍は駐留を続け、今日まで日米両政府は沖縄に多大な基地を押しつけ県民へ犠牲を強いている。米兵による少女暴行事件、沖縄国際大学へのヘリコプター墜落事件等々 危険な基地被害は後を絶たない。なぜ沖縄に基地は必要なのか。沖縄の問題は日本の問題であり、平和憲法を持つ日本の平和と戦争の問題でもある。
横川シネマのホームページ
http://yokogawa-cine.jugem.jp/
横川シネマのスケジュール
プリントアウトして持参すれば200円引きです。
http://ww41.tiki.ne.jp/~cinema-st/sch.html
映画館の座席はボロボロですし、
スクリーンも小さい、
列車が通れば列車の音が聞こえる。
条件は悪い映画館ですが、映画そのものはすばらしい。
涙が出ました。
ぜひ御覧になってください。
八丁座でも上映してくれないかな。
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