最期は自宅に帰る
カープ、菅野投手、坂本選手と
勢いづかせてはいけない二人を 起こしてしまいましたね。
ま、これでセリーグが面白くなった、と思いましょう。
今日はジョンソン投手です、応援しましょう!
昨日の記事の追加です。
さまざまな事情で在宅継続より、他の方法を選択される場合もあります。
入院や、入所ですね。
でも
病状は刻々と変化する、というのは 入院後・入所後も同じことです。
たとえば
認知症で徘徊や暴言暴力、昼夜逆転などで御家族が疲弊してしまい、
これ以上は家では無理だ、と入所された場合。
認知症が進行してくれば、次第に寝たきりになっていきます。
徘徊も暴力もなくなってくる時期がくるのです。
もし徘徊や暴力が「家では無理」な理由だったとだとすれば
この時期には「家では無理」な理由が消えた、ということになります。
この段階で 家に帰る、ということを再検討することは可能だ、ということですね。
癌末期であっても、
いよいよ最期が近い、という段階で
「やっぱり家で死にたい、家に帰りたい」と本人が言うならば
最後の希望をかなえてあげましょう、ということは可能です。
自宅に退院したその日に亡くなられた方というのも 珍しくはありません。
家に帰る途中で息が止まってしまったら・・・、
というテーマで
医療関係のメーリングリストで議論されたこともあります。
結論は ノープロブレム。
在宅医がしっかり関与している場合には 何も問題ありません。
「最後の希望をかなえてあげよう、かなえてあげたい」
の思いで
御家族が一致することが大事です。
入院したらそこで終わり、入所したらそこで最後までいるしかない、
ということでは ないのです。
一度は入院・入所を希望したけれども
その後やっぱり希望が変わった、ということは よくあることで
その希望をかなえる方法を考えればいいのです。
家に帰りたい、しかし残された時間は非常に少ない。
そういう場合には、すぐに相談員さんとか連携室に相談をしてください。
在宅チームは すぐに動けるようにしている事業所が連携して
時をのがさず動きますよ。
当院は4月から医師2名体制になりました。
迅速に動きやすい状況になってきていますので
御遠慮なく、早め早めに 御相談ください。
お好み焼きが食べたくなったら。
お好み村2階 カープ
久しぶりに行きました。
お好み村は外人観光客が増えていますね。
いいことだと思います。
肉玉そば、野菜W が私の定番です。
★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。
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