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最終戦。マツダスタジアムで 泣いた

2024年10月6日  

屋外で活動するには、いい気温になりましたね。
風も吹いて ちょうどよいです。
今日の夜から しばらく雨予報です。
今日は早い時間に 遊びましょう。

 

カープですが。
昨日は 最終戦で、新井監督のあいさつがありました。
来年は カープは変わる。
期待しましょう。 応援しましょう!
新井監督への辛辣なヤジなんてのは ありませんでしたよ。

 

野村投手の引退試合でした。
セレモニーもあり、グラウンド1周もあり。
泣いた方もおられるかもしれません。

野村投手プロデュースメニューを食べると シールがもらえたそうです。

セレモニー前、 若手の集合写真。

セレモニー後の グラウンド1周
それにしても 胴上げで引退できる選手って、幸せだよねー。

でも、
昨日、私が涙ぐんだのは そこではありません。
9回、高橋昂也投手が 登板したのです。
故障し、手術し(たぶん2回)、地道に地道にリハビリを続けて。
もう速球は投げられない、ということで 先発をあきらめリリーフに転向して。

今年、ようやく球速が少し回復してきて、
2軍戦では リリーフ登板が増えてきて、
という状況でした。
でも いつまでたっても 1軍にはお呼びがかからず。

 

球速が出ない、というのは 知っていました。
なにしろ、今のカープ先発や救援陣には 150㎞超が ゴロゴロいるのです。
もう出番はもらえないかも・・・。

その高橋昂也投手が 一人目の打者に対し145㎞を出したのです。
胸にぐっと来ていました。
そのあと、2人目の打者で 147㎞を記録。
うわあ、147じゃ・・・。
もうダメです、涙ぐんでしまいました。
よくがんばった、よくここまで戻ってきた。よくぞ・・・。

二人目の打者を 三振に切って落としたのですが、
それは149㎞だったかもしれませんが、
私は涙でにじんで 数字が見えていないのです。
(147か149か 私には見えていません)

 

着ていた34 TAKAHASHIのユニフォームを脱いで
背番号を高橋昂也投手のほうに向けて ずっと振っておりました。
34の背番号ユニフォームなんて 球場で 私ただ一人だけだったと思います。
私の思い、届いたかなー。
よくがんばったー!

1軍登板がないので、クビか、移籍かでも 仕方ない、と 思っていました。
でも まだカープで 登板チャンスがもらえるかも。
2軍の監督・コーチ陣のみなさん、ありがとう。
新井監督、ありがとう。

ちなみに
高橋昂也投手は アドゥワ投手と 同期ドラフト入団です。
まだまだ 行けるよね!

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広島ブログ  

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