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核への「ノー」貫くべきだった 村上春樹氏がスピーチ

2011年06月10日  

カープ、勝ってよかったです。
3位巨人もけっこう負けてくれているので、
連敗してもあまり差を広げられなくて助かった。
離されずについていきましょう。
ちなみに
アメリカ大リーグでは9連敗の監督は解雇だそうで。
カープ10連敗だけど、野村監督はどうする?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0610&f=national_0610_016.shtml

核への「ノー」貫くべきだった 村上春樹氏がスピーチ
【バルセロナ共同】スペイン北東部のカタルーニャ自治州政府は9日、バルセロナの自治州政府庁舎で、今年のカタルーニャ国際賞を作家の村上春樹さんに授与した。
村上さんはスピーチで、東日本大震災と福島第1原発事故に触れ、原爆の惨禍を経験した日本人は「核に対する『ノー』を叫び続けるべきだった」と述べた。
47NEWS 6月10日
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011061001000072.html

ノーベル文学賞確実な作家、村上春樹さん。
我が家でも息子が村上さんの大ファンです。

なんでこういう発言になったか、というと
菅首相がドイツのサミットで
安全対策をおこない原発継続 と発表しているからです。
このうち前段の「安全対策をおこなう」というのは当たり前。
これまでと同じ対策で継続 というのは成立しませんから。

つまり菅首相は 原発継続 を世界に公言して帰った、というだけです。
脱原発への世界の流れが転換するかどうか、のタイミングで
日本の首相の発言は世界中から注目されていた。
そのなかで日本の首相が原発推進の発言をしちゃった。
ドイツ首相は脱原発を明確にしましたので、
それに比べると あまりのふがいなさにがっかり度も大きいのです。

もっとも菅さんは、自分が世界の転換点で歴史に残るヘボ演説をおこなったとは
ちっとも自覚していないでしょうね。

博多駅は新装されて、見違える状況になったそうです。
今回私は車で移動したので駅の状況は知らないのですね。
勤務医時代はJR西日本の産業医として
博多の新幹線車両所などへ毎月行っていましたが
最近は博多駅に行っていません。
行ってみたいですねえ・・・。
梅が枝餅。博多駅で買ったもの。
あったかいほうがおいしいので、広島で九州物産展があれば買いです。
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