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死について話をしておいて

2020年05月22日  

水曜日も木曜日も、視界がすごく良かったですね。
大茶臼山などの尾根筋・谷筋がくっきり見えました。
PM2.5 が多い時などは霞んでしまって 尾根筋などわからないんですけどね。
今日明日はPM2.5「多い」予報です。
呼吸器疾患の持病のある方などは用心しましょう。

昔々、ですが。
大茶臼山は 無線台下、というのがバス終点で、そこから上は人家はありませんでした。
「滝の観音」からまっすぐ上がり、途中の岩場で東に進路をかえ、あとは尾根道で無線台まで登山できておりました。
迷う分岐点もなく、簡単な登山道でした。
この岩場が花崗岩でもろく崩れており、下山時にすべらないよう ここだけ要注意。
昨日思い出したのですが、この岩場あたりで、捕虫網を持った人とすれ違い、
ギフチョウをとっているのだ、と教えてもらったことがあります。
こんな場所にギフチョウがいるなんて、と 当時 昆虫博士だった少年(私)は驚いたものです。
(ギフチョウは、もっとイナカにしかいない、と思い込んでおりました)

視界が非常によいので この尾根筋をながめてみたのですが、
岩場も見えないし、尾根筋沿いの登山道(けもの道程度)も見えませんでした。
今はだれもこの登山ルートで登ることはないんでしょうねえ。
(今は団地になっており、どこから尾根道にはいるのか、見当もつかない状況ではあります)

 

さて、
検事長の話。
アヘさんの「お友達」は 今回も罪がもみ消されるパターンですね。
まだこれでもアヘさんや 自浄能力のない自〇党を支持しようという人はいるんですかね。
口先男、とか 口だけ男、というように思いますけどね。

 

新型コロナをきっかけに ACP(=人生会議) の重要性が再度強調されております。
あなたは 人生の最期の時期を どこでどうすごしたいですか?
今のうちに 御家族などと しっかり話し合いをしておきましょう。

「死について話をしておいて」 新型コロナウイルスで英医師たち
BBCニュースJAPAN 2020年03月31日
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-52092799
もし自分が新型コロナウイルスで重篤になったらどうしたいか……。新型ウイルスのパンデミック(世界的大流行)が続くなか、万が一の場合に自分はどうしたいのか、大切な人たちと話し合っておく方がいい。イギリスの緩和医療の専門家がこう呼びかけている。

元記事はこちら。
Coronavirus: Doctors urge ‘difficult conversations’ about death
BBC NEWS 29 March 2020
https://www.bbc.com/news/uk-wales-52070212

 

死について話す、という表現は 何とも欧米的ですね。
とりあえず今回はそのままタイトルにしましたけれど。
残された人生をどう生きるか、どう生きたいのか、というのが 私たちの意識していることです。

 

世羅・大豊農園の せら梨ゼリー

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山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
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