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生きるを支える在宅医療

2024年11月11日  

昨日は夕方から雨になりました。
本日の朝には 雨はやみ、晴れ間が出ている予報です。

 

昨日は
広島難病連の講演でした。
【主 催】広島難病団体連絡協議会
【主 管】広島ひまわり友の会(脊髄小脳変性症・多系統萎縮症患者家族会)
【医療講演】訪問診療・在宅緩和ケアの医師に学ぶ ~生きるを支える在宅医療~
https://www.hironanren.info/archives/date/2024/10/03

広島ひまわり友の会(脊髄小脳変性症・多系統萎縮症患者家族会)
https://himawari-hiroshima.jimdofree.com/%EF%BD%8E%EF%BD%85%EF%BD%97%E4%BA%A4%E6%B5%81%E4%BC%9A-%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/

 

癌であっても、難病であっても、あるいは認知症であっても、
特別な病気のない「老衰」であっても、
人生の重要な決断をせねばならない時が あります。

私どもは 本人・御家族の意思決定を支援する コミュニケーションを大事にしています。
今日のキーワード、一言でいうなら 「意思決定支援」です。

そこから希望も生まれると思いますし、
自分の願う生き方が かなうようになると 思っています。

 

私どもは
介護離職は おすすめしていません。
若くして離職してしまうと、
直接的には収入が減り、生活が苦しくなる、将来設計が狂う、ということになるでしょうし、
子どもの教育資金にも影を落とすかもしれません。
いったん離職すると、思うような再就職先が見つからないことも多いです。
また、将来の年金が少なくなる、という点にも 注意が必要です。
高齢期になった時に 年金が少ないと 非常に生活は苦しくなるでしょう。

 

親というのは 自分の子供や孫が不幸になることは 望んでいません。
苦しい生活になることは 望んでいません。
「私の事はいいから、あなた(子ども)は幸せに暮らしなさい」と 思うものです。

制度を活用し、プロに頼る。
それが親の介護には いちばん重要なポイントかな、と 思います。

 

サンフレ、負けは痛かったですね。
神戸と勝ち点3になってしまいました。次節での優勝はありません。
神戸が1敗し、サンフレが連勝すれば 勝ち点で並び、優勝できます。
まだまだ応援ですね!

 

奥出雲編
道の駅 奥出雲おろちループにて。イナゴの佃煮を見つけました。
40年くらい前には 広島市内の居酒屋でも イナゴが食べられるお店もあったんですが、
ごくごく久しぶりに見つけたので 買い、です。
昔は蛋白源が少なかったので イナゴも貴重な食料だったんです。

私の書籍より2か月後に発売された光文社新書「バッタを倒すぜアフリカで」は ベストセラーになりました。
こんな面白い本が書けるなんて、才能すごいですね。
おなじ「光文社新書」といっても すごい違いだ。

イナゴではありませんが、みんなでバッタつかまえて 佃煮にすれば いいんじゃない?
と 思いました。
しょうゆ が 必須ですけどね。

ちなみに、
このイナゴは中国産だそうです。

宇宙でも たんぱく質の入手が問題となります。
昆虫食は 真剣に検討されている課題です。
今のところ「カイコの幼虫を育てて食べる」、という話になっております。
揚げ物で食べると、エビやカニと変わらないそうです。
強制ではないのですが。
宇宙飛行士を目指す人は 昆虫食に抵抗がないほうが いいかな。

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