神戸マラソン完走
用事があって神戸に行ってきました。
用事の一つは、神戸マラソンです。
昨日は気温が高くなりました。
気温の高いマラソンだと、脱水・熱中症や 足のけいれん(こむらがえり)が多くなります。
私も、25㎞すぎてから 足がつりそうになり歩く、
しばらく歩いて 大丈夫かな、と思ったらまた走る、
そうするとまた足がつりそうになり、歩く。
その繰り返しになりました。
なかなか好タイムというのは 出ないものです。
昨日の神戸では 気温は19.3℃になっていたそうです。
(走っているランナーには スマホで検索しないかぎり気温はわかりません)
この気温でどれくらい救急搬送があったか、というと
神戸新聞に記事が出ていました。
14人が病院搬送 神戸マラソン
神戸新聞NEXT 2019年11月17日
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/kobemarathon/news/201911/0012885247.shtml
ランナーなど延べ650人が手当を受けた。うち、14人は病院に搬送された
***
神戸マラソン参加者は 定員2万人ですので
そのうち650人というのは 3%以上。
けっこう多いと思います。
ところで
東京オリンピックのマラソンが札幌に変更になった件。
超一流のランナーというのは 車でいえば F1 のようなものです。
暑くてもそれなりの調整をしてきて それなりに走るとは思いますが、
それでも暑くないほうがよい。
神戸マラソン大会ゲストの有森さんのコメントが 正しいのだと思います。
【有森裕子コラム】五輪マラソンはランナーにとって札幌の方がうれしい
スポーツ報知 2019年11月4日
https://hochi.news/articles/20191103-OHT1T50251.html
涼しい場所がいい、というのなら 軽井沢などでやればいいじゃないか、という意見を言う人もいました。
高地だと涼しいですね。
でも
重要なことが抜けています。
高地だと、空気が薄い、酸素が薄いのです。
ですから
大会前のマラソンランナーは「高地合宿・高地トレーニング」をおこないます。
それで訓練し、平地でおこなわれる大会で好記録を出すのです。
高地というのも、マラソン大会には向いていないんですよ。
これは中学か高校の理科で習う内容なんですけどね。
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