福島の汚染水海洋漏れ
昨日は中区医師会の在宅医療・介護保険研修会に出席してきました。
講演:医療が動けば多職種連携が動く
講師:広島大学医学部地域医療システム学 竹内啓祐教授
中区は、医療資源に恵まれています。
しかし、というべきか、だから、というべきか、
介護職や訪問看護ステーションの立場からみると
医療との連携、多職種連携がうまくとれているとは言えない状況です。
当方は在宅医療連携拠点として
顔の見える関係の構築をめざして今後もがんばってまいります。
で、
研修会があったので
住吉神社の祭りは行けませんでした。
行った人によると、すごい人で、
しかもとっても暑かったのだそうです。
りんご飴の飴が溶けて、りんごと飴が分離するくらい暑い。
分離してしまったのではりんご飴の価値はないですねえ。
ということで りんご飴は買わなかったそうです。
猛暑の影響がこんなところに出るとはね。
原発関連ニュースから
<福島第1原発>汚染水海洋漏れ、地元漁民ら怒り
毎日新聞 7月22日(月)21時57分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130722-00000137-mai-soci
「やっぱりか」「なぜ今日なのか」。東京電力福島第1原発の敷地内で出た放射性汚染水について、22日、懸念されていた海洋漏れが「あった」と認めた東電に対し、原発事故の影響で漁自粛が続く福島県の地元漁協は怒りをあらわにした。計り知れない風評被害の拡大へ不信感や危機感をのぞかせた。
別の漁業関係者は「選挙が終わった日になぜ」と話していた。
***
なぜ、と言うようでは
頭の使い方が足りない、という状況です。
漁業関係者は今後も政府や大企業にだまされつづけることになります。
自民党は原発再稼働をすると言っています。
電力会社は原発再稼働をしたくて、自民に勝ってもらいたい。
そのためには
自民に、あるいは原発に不利な情報は
選挙が終わるまで出さない。
終わったから出す。
きわめて当然のことです。
彼らは何か隠しているのではないか?
そう思うのが情報への健全な接し方であると思います。
その見方が出来なければ、何度でもだまされることになります。
自民党が大勝しました。
安倍首相の衣の下からのぞいていた鎧が
いよいよ堂々と出てきますよ。
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