科学ボランティア入門研修会の最終アナウンス
科学ボランティア入門研修会 第3回
9月13日(日)9-13時(予定)
会場:広島市こども文化科学館2階会議室
参加費:無料
プログラム:
9:00受付開始
9:10-9:15 開会。
9:15-10:15 安全について 左巻健男先生
テキスト 理科の実験安全マニュアル
参加者に1冊ずつ当日配布いたします。
ニセ科学についても少し触れていただくように考えています。
10:20-10:30 演示 足利裕人先生
プラコプター(予定)
10:30-11:00 演示をもとに、小グループで安全について話し合い
11:00-11:20 各グループから発表
11:25-12:25 科学ボランティアに必要な児童心理 広島大学 湯澤正通先生
12:25-12:55 全体討議、質疑応答。
12:55-13:00 閉会、アンケート記入。終了。
申込先はメールで
jst-training2009@sesn-j.org
まで よろしくお願い申し上げます。
教職を目指す学生さんなど、お気軽に御参加ください。
写真は、お兄ちゃんたちが帰ってしまったあと、くたびれてしまったジャムくん。眠い~。
★新型インフルエンザH1N1情報
インフルエンザはいつから感染するか?
ふつうなら、発病してから(=熱が出てから)感染力がある、と考えがちです。
しかし、新型インフルエンザH1N1では、潜伏期=発熱の1日前で
すでに感染力はある、と言われています。
あるいは、患者が必ず発熱する、とは限りません。
神戸の例では、高熱のない新型インフルエンザH1N1患者が1割程度報告されています。
医師のML内では、まったく発熱のない患者も報告されています。
ですから、
熱・症状がある人は休みなさい が基本ですが、それだけでは完全には防げませんし、
誰も周囲に発熱者のいない在宅患者に感染発病したり、ということも起こるのです。
新型インフルエンザセミナーの講師でも、誤った理解をしているトホホな例も報道されています。
(医師でない講師に 病気を語らせるセミナー。セミナーそのものが疑問です。
新型インフルをビジネスチャンスにしよう、というセミナーです。)
Yahooニュース 9月11日8時15分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090910-00000014-fsi-bus_all
>熱が出ている時点で感染の恐れがある。
ここが間違い。おわかりですね。
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