筋トレしましょう
昨日はも いい天気でしたね。
Yahoo天気予報では 雨マークは消えています。
いい1週間になりそうですね。
100メートル道路では シムラ病院前が まずまずですかね。
己斐の上の方は 色づく前に すでにかなり散っています。
見ごろはない、といえると思います。
異変ですね。
さて、
昨日は、
第20回広島赤十字・原爆病院地域医療連携研修会 に出席してきました。
コロナ禍で、5年ぶりの開催です。
演題:「肝がんに対する集学的治療戦略」
講師:九州大学大学院医学研究院 消化器・総合外科(第二外科)教授 吉住 明晴 先生
要点
肝がんに対する治療は日進月歩の状況にある。
少し前なら 「治療不能」と判断される状況でも
今なら何らかの手が打てる場合がある。
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このあとは 本筋ではない 私の感想です。
筋肉と肝臓は 密接な関係がある。
脂肪肝から肝臓がんが発症するのが 問題になっている。
若くて やせている人でも 脂肪肝になっている。
食事が問題(コンビニ弁当や、コンビニのからあげを 毎日のように食べる若者)。
それと
運動、筋肉。
筋肉も 「霜降り状態」になっている。
筋トレして 「霜降り状態」を解消すれば 肝臓のさまざまな要素も改善が期待できる。
自分で運動が難しければ SIX PAD などの機器を利用することでも 効果がある。
筋肉量が減り、体重減少になっている 「サルコペニア」。
この状態では 肝臓の手術をおこなっても 良い結果にはならない。
「栄養と運動」で 改善が得られなければ 手術を断念する場合もある。
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肝臓(肝臓がん、肝移植)を専門とする外科医から 「食事と運動」のお話が出てくるとは
正直 意外でした。
高齢者医療の世界では 食事と運動というのは 重要なテーマなんですけど。
それほどまでに
現在の日本において 食事が問題である、運動不足が問題である、
ということなのだと 思いました。
手間がかかるとしても 昔ながらの日本食を食べましょう。
そして 歩きましょう、運動しましょう!
若い世代で ヤセヤセの人が多いですよね。
彼らはまともな食事が摂れていません。
また
フードコートなどで なんちゃらバーガーなどジャンクフードを食べている家族連れが多いですよね。
まともな栄養バランスとは 思えません。
少子高齢化の日本において 20年後、30年後頃に 時限爆弾のように効いてくる話だと思います。
今は 「高齢者(後期高齢者)を どうやって支えるのか」が問題ですが、
20年30年後には
60歳頃でも 要介護、要支援となってしまう人が ものすごく多くなっている、という未来図・・・。
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