聖路加国際病院 緩和ケア研修
3月18日(水)JA広島総合病院 で開催された
オープンカンファレンスに出席してきました。
オープンカンファレンスというのは、医療関係者ならば病院外の方でも
また、医師でなくても参加できる 公開型の勉強会のことです。
本日は、放射線治療科の岡部先生が、本年1月に2週間の
聖路加国際病院緩和ケア研修に行ってきた報告を聴きにいきました。(他に2題)
私も昨年度受けに行った緩和ケア研修です。
オープンカンファレンスに出席してきました。
オープンカンファレンスというのは、医療関係者ならば病院外の方でも
また、医師でなくても参加できる 公開型の勉強会のことです。
本日は、放射線治療科の岡部先生が、本年1月に2週間の
聖路加国際病院緩和ケア研修に行ってきた報告を聴きにいきました。(他に2題)
私も昨年度受けに行った緩和ケア研修です。
本年10月までに、緩和ケア外来を開設しないと、癌診療連携拠点病院の
基準を満たすことができなくなる、返上することになる、というお話でした。
次第に施設基準などハードルが高く設定されていきます。
人員配置など病院トップの判断が求められるところです。
しかし、聖路加国際病院の緩和ケア外来の仕組みは、
JA広島総合病院にすぐにそのまま適用するのは不可能です。
なにしろ、聖路加病院には緩和ケア科の常勤医師が5名いるのですから。
そして、緩和ケア病棟があるので、外来診療時間外は
病棟での電話受付が可能な状況なのですから。
当院は、在宅療養支援診療所として、
24時間電話連絡が可能・24時間往診可能な体制をとっています。
JA広島総合病院 でも、何とか体制作りをおこなって欲しいものです。
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