肺炎球菌ワクチンを受ける順序
2018年03月15日 :研修会,緩和ケア医のつぶやき
暖かいですね。
昨日は蝶が飛んでいるのを見ました。
本日は蚊が飛んでいるのを見ました。
いいことも悪いこともありますが、春になって生物は生き生きウキウキしてきますね。
さて、
昨日はJR広島病院のオープンカンファレンスに参加してきました。
JR広島病院には緩和ケア病棟があり、
急な入院のお願いなど無理を何度も聞いていただいておりまして
オープンカンファくらいは出ないとね。
講演:高齢者肺炎の治療と予防について
講師:広島大学 服部登 教授
要点
インフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチンの両方の接種を受けることが強く推奨される。
日本では23価のワクチンが公費補助となっているが
13価を先にうつという方法がある(アメリカで実施)。
もし公費で接種する順番が来る人がいれば
その半年前に自費ではあるが、13価ワクチンを受ければよいでしょう。
バレンタインデーやらホワイトデーやらで いただきものが多いです。
仙豆
★インフルエンザ情報
広島市では14日付で学級閉鎖がでています。
引き続き手洗い咳エチケット、よろしくお願いいたします。
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