良き死 とは
寒いですね。
ときどき雨もパラつきましたし、風も強かったです。
こういう時は防水防風のゴアちゃんアウターの出番です。
まだゴワゴワなので 慣らしていかねばいけません。
インフルエンザですが。
広島市の学級閉鎖、18日付と19日付を まとめて発表されています。
18日付の学級閉鎖は7校で、2学年、6学級の閉鎖です。
19日付では6校で、1学年、5学級で閉鎖です。
手洗い手洗い手洗い、よろしくお願いいたします。
また、カゼ症状のある方は 高齢者とは会わないようにして下さい。
今週末は、クリスマスプレゼントでも買いにいこうか、と
ショッピングセンターに行かれる方も多いことでしょう。
が、高齢者、妊婦、乳幼児は 混雑する時間帯は避けたほうが いいですよ。
広島県では 今週、インフルエンザ警報が出ませんでした。
予想はハズレでしたね。
県内で 定点当たり患者数が最多だったのは 東部保健所管内(三原、尾道等)で、29.6人でした。
30人を超えると 警報となります。
広島市も福山市も増加し、20名を超えてきましたので、来週は警報が出ると思います。
さて、
人の死に いいも悪いも ないのかもしれませんが。
それでも 犯罪に倒れてしまうのでは 本人も家族も 悔しく、悲しく、怒りのもっていき場がない状態でありましょう。
受け入れることは いつまでも 出来ないことと思います。
包丁で刺し殺す。
報道すると、「模倣犯」が 出てきます。
今回の北九州の事件以降、全国各地で 似たような犯罪が生じています。
マスコミが加熱報道をすればするほど、「殺人の手口」が 知れ渡るわけです。
犯罪の手口をひろく知らしめる、というのは やめたほうが いいんじゃないか。
と 思います。
もちろん、自殺の方法などを報道するのは 論外です。
そこには規制が かかっているはずと思います。
では逆に 「良き死」とは どういうものでしょうか?
それが、今回の日本尊厳死協会リビングウィル研究会のテーマでした。
よく死ぬ、ということは よく生きる、ということと 同じです。
どうすれば よりよく生きていけるのか。
これは 一人ひとり違います。
ぜひ じっくり考えて、そして家族や周囲に どう生きたいのか、自分の意思(=リビングウィル)を伝えましょう。
リビングウィルが基本になる、と 私どもは考えております。
すごく慎重な物言いをされる方だと思っていましたが、
懇親会では 活発にお話されます。
立場上 公の場では 軽々しいことは言えない、ということなんでしょうね。
北村理事長のごあいさつ、ぜひお読みください。
https://songenshi-kyokai.or.jp/about/greeting
戦争で死ぬ、というのも 良き死 とは とうてい言えないですよね。
戦争は防ぐことが出来ます。
1月17日、私どもの本が出ました。
紀伊国屋WEB
在宅緩和ケア医が出会った「最期は自宅で」30の逝き方 – 光文社新書
髙橋浩一
価格 ¥924(本体¥840)
光文社(2024/01/17発売) 電子書籍もあります
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784334101992
公民館、集会所などでの講演など、お引き受けいたします。
日程次第です、御相談ください。
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