西日本最大規模のイオン
岡山で見ておきたかった物の一つは
イオンの西日本旗艦店、イオン岡山店です。
延べ床面積25万平方メートル。
広島にあるイオンモール広島府中(旧ソレイユ)が延べ床面積21万8000m2ですから
約1割半ほど 大きいことになります。
息子がいた九大学研都市駅の前にあるイオンモール福岡伊都店は
開業当時 日本3位の大きさと言われていたと思いますが
延べ床面積は106,000m²です。
伊都店の面積には、隣接するビル(デオデオなど)の面積が入っていないとは思いますが、
イオン部分だけについては言えば 岡山店は なんと倍の広さなのですね。
広さだけではなく
イオンがデパートと協業した、という点で
ニュースになりました。
日本経済新聞2015年1月17日
都市型イオンモール、老舗百貨店を「飲み込む」
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO80968670W4A211C1000000/
2014年12月5日、イオンモールが西日本の旗艦店と位置付ける「イオンモール岡山」が、JR岡山駅から徒歩5分の場所にグランドオープンした。実はこのイオンモール岡山は、数あるイオンモールの中でも異色の存在だ。同社がこれまで得意としてきた郊外ではなく、都市中心部の一等地に出店。
***一部引用
西日本の旗艦店とは、どういうものか。
駅前型イオンというのは どういうものか
デパ地下がイオンに登場、とは どういうものか。
これは是非見ておきたい、と思っていました。
そこで、福寿司での夕食後に 行ってきました。
岡山駅南側の地下商店街をとおり、
地下通路をとおってイオン岡山店に行くことができます。
ただし途中は単なる通路となっていて、面白みはないです。
関東圏の人には、普通に歩ける距離なんでしょうけれど
私たちには単調で「長い」と感じる距離ではありました。
時間が遅かったので1階の食品フロアだけ見て買ってきたわけですが
おかやまマラソンの参加者が購入した後の状況と思われ
目ぼしい惣菜類は売りきれていて、残念。
(夜8時頃にスーパー食品売り場に行ったので仕方ないですね)
イートインのコーナーなどは とても充実。
また、岡山土産コーナーも 素晴らしい。
いろいろ購入できました。
イオンの酒類売り場は 非常に充実しておりました。
日本酒の立ち飲みコーナー(有料。角打ち、とは書いてありませんでしたが)が充実しており
満席の状況でした。
スーパーの店内で地酒を試飲・立ち飲みできる、これにはビックリ。
ただ、岡山ワインについては ワインの数が多すぎて どれがオススメなのかわからず
結局 岡山の地酒(日本酒)のみを購入することとなりました。
あとはバナナ、ヨーグルト、フルーツ、ドリンク類、お菓子類です。
走る前にバナナ、というのも もはや古い風習なんですけどね。
さて、
イオン広島府中店は、来年リニューアル(増床)です。
延べ床面積256,000㎡となる見込み。
これは岡山店を超えることになります。
あとはコンセプト勝負、ということになるでしょう。
広島府中店が旗艦店と呼ばれる時代になるのかどうか。
楽しみにしていたいと思っています。
イオンで購入した岡山の地酒
W受賞 大典白菊。 白菊酒造
前夜に備前ばらずしを食べながら全部飲んでしまいました。
これにて岡山シリーズ終わりです。
広島は、岡山に負けるわけにはいかない、と思います。
駅前地下街や 駅の土産物コーナーなどは 広島は負けています。
イオンでも、今は負けている。
ただ、岡山市は、道路が狭い。
すぐに渋滞してしまう、というのが 大きな欠点です。
イオン岡山店は、当初予測ほど 人が集まっては来ていないそうです。
なんといっても車の便が悪い。
駐車場を実質無料化しても、あまり集客は増えていないようです。
★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。
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