訪問看護ステーションとの連携
暖かいですね。
江波山、皿山の桜も見ごろのようです。
江波山ザクラがどうなのか、は よくわかりませんが
見に行ってみますかね。
気象衛星写真を見ていますと
黄砂は日本にかかっているように思われます。
気象庁黄砂情報でもSPRINTERSでも、黄砂は来ていることになってないですが。
花粉症の方がたくさん来院されているほかに
ノドが痛い、という方もたくさん来院されております。
PM2.5情報や黄砂情報に注意し、不要不急の外出は少なくするようお伝えしておりますが
屋外での仕事の人もおられますので 自衛にも限界がありますねえ。
30日には黄砂がかすめる可能性があります、用心しましょう。
昨日、4月からの診療報酬改定についての電子カルテソフトの更新をおこないました。
4月にはいってから、あと1ステップの操作をおこなえば完了です。
新規や再提出の書類の準備にもとりかかっておりますが
新規の届出項目は多くはないので、書類も早々に終わりそうです。
実務としては
4年前、2年前の改定の路線のままですので 難しい点はほとんどありません。
こまかい算定項目が誕生し複雑になっている、
このままでは「算定忘れ」が時々出そうだ、というのは言えそうです。
たとえば
在宅の患者さんを病院に入院紹介する場合に、
訪問看護からの情報をいっしょに情報提供すれば
紹介点数に加算が出来ることになります(4月から)。
在宅の患者さんは、ほぼ全員に訪問看護ステーションがかかわっておりますので
紹介時に忘れないようにしなくては。
緊急で紹介、という時には 忘れそうですね。
当院は、どの訪問看護ステーションとも連携をいたします。
「どこそことしか連携を組まない」なんてことはありません。
昨日も、新規開設の訪問看護ステーションの方が
案内パンフレットをもって御挨拶に来院されました。
在宅療養の主役は医療機関ではなく訪問看護ステーションです。
緊密な連携をはかりたい、と思っております。
今回の診療報酬改定では
病院とクリニックとの連携、
あるいは
入院と在宅との連携、を推進する方向性で
いろいろな算定項目・点数が増えております。
クリニック間の連携も推進する方向となっておりますが
これに関しては項を改めて御紹介したいと思います。
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