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開放病床の活用

2014年09月11日  

カープ、逃げ切り勝利。
リリーフ陣の好投、いいですね!
報道ステーションで工藤さんが言っていましたが
このあとのカープに必要なのはホームランを打てる打者なのだそうで
エルドレッドの復活を期待、と話されていました。
でも、2ストライクからの外角低めスライダーを
空振りしないで、右打ちできるようにならなければ
スタメン復帰してもらうことは無理です。
シーズン前半戦では、引きつけて右側に打つ、というのが
出来ていましたし、本人もそう言っていたと思います。
キラも、以前ほど四球を選ぶことなく振り回して三振、
ということが多くなっていますので
私として期待すべきホームラン打者は岩本なんですけどね。
一皮むければ、いい打者になる と ずっと期待しているんです。
今日の先発はヒース。応援しましょう!


さて、
昨日は荒木脳神経外科病院の
開放病床委員会に出席してきました。
当方が委員のひとりなのです。
開放病床というのは
入院を依頼したかかりつけ医(開業医)と
入院治療を担当する病院側の主治医とが
共同で患者を診療・指導していく、という制度です。
病院側としては患者のふだんの生活状況など詳しい背景情報も入手できますし、
開業医側としては入院中の各種情報を詳しく教えてもらうことにより
「スムーズな入退院」
に つなげていくことが出来ます。
病院主治医とかかりつけ医とで 患者・家族に対して説明が異なる、
なんていうことも防げます。

入院したら、「あとは病院にお任せ、丸投げ」というのと
入院中も退院後も責任持って担当しますよ、
というのでは
退院後の生活に どちらがいいか、
考えるまでもなく明らかですね。

急性期病院では5~10床ほどの開放病床を制度として持っていることが多いです。
一般の病床が満床であっても、
開放病床わりあて分は確保されていることもあります。
患者・かかりつけ医からみて、非常に使い勝手がよい制度として運用されています。
開放病床のただ1つの欠点は
共同指導には 費用が発生する、ということです。
入院費全体に比べれば ごくごくわずかな額であり、
メリットのほうがかなり大きいですので
ここはぜひ御了承をお願いいたします。


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日曜日は暑かったですねえ。
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★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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