面会の出来る施設
昨日も 暖かかったですね。
中央通りでは ハクモクレンが開花した、とか。
きれいですからねえ、見に行ってみたいものですが、
今は 中央通りを通って行く訪問診療患者は 少ししか いないんですね。
ま、そのときを 楽しみにしていましょう。
さて、
某 大病院に入院していて 自宅へ退院を計画されていた方ですが。
退院前カンファレンスの設定が ずいぶん先になり、 その間に患者さんの具合が悪くなり退院中止。
なんと これを2回繰り返しまして。
そうして、退院されることなく、「お亡くなりになりました」との連絡を受けました。
退院するチャンスが2回はあったのに・・・。
患者さんは、「少しでいいから家に帰りたい」、と 思われていたに違いない、と思うのです。
在宅チームが もっともっと 病院側から信頼されるように、 私たちは がんばらねばいけません。
病院に入院していては 家族との面会が出来ない場合があります。
人生の最後で 家族と会えず ひとりぽっちになるのです。
それでは話が違う、ということで
状態が悪くなってから 退院して自宅に戻られる方が 多くなっています。
施設でも「面会禁止」というところもあります。
で、やはりそれでは話が違う、ということで
「今の施設を出て、面会の出来る施設に 入りなおす」という選択をされる方もおられます。
昨夜は その方の お看取りでした。
御家族と一緒の時間をすごしていただくことが 出来ました。
そういえば
これで 3日連続のお看取りとなりました。
さて、
フルマラソンに関する 自分用のメモです。その4
トップランナーでは、厚底シューズが席巻しております。
一般ランナーではどうか。
好記録につながる厚底シューズには カーボンプレートがはいっており、
反発力を生み出しています。
その反発力に耐えられる筋力を持っているランナーしか 使いこなせません。
カーボンプレートのない厚底シューズならば どうか、というと。
HOKA は だいぶ前から 厚底シューズを作っていました。
記録が目的ではなく、クッション性を極めたら こうなる、みたいなイメージです。
今は各社 厚底シューズを出しています。
「故障の少ないシューズ」を売りにしているものもあります。
マラソン入門の1足に 厚底タイプも ありえない選択肢では ありません。
走るスタイルのイメージとして
とびはねるタイプの走り方の人は GT-2000 あたりが良いです。
若くてスポーツ経験のある人、ですね。
尾方 剛さん(中国電力、現在は広島経済大学の陸上部監督)は、早く走るコツを聞かれて
焼けた鉄板の上に足をおく、置いた瞬間にぴょんと飛ぶイメージ と 話されていたことがあります。
こういう走りのイメージでしょうかね。
これに対して
はねない、飛ばない、蹴らない、という 省エネ走法をおこなっているランナーもいます。
体重移動で走るイメージです。
ローリング走法とも呼ばれます。
こういうイメージの走りであれば 厚底が適していると思われます。
HOKA、NIKE が 厚底シューズの先駆者グループで、選択肢も多いですが
アシックスやミズノに比べて 0.5㎝大きいサイズでないと はけません。
具合によっては1㎝大きなサイズが適合するかもしれません。
試し履きが ぜったいに必要となります。
マラソン前のカーボローディング。
久しぶりに新幹線の車内販売の弁当というものを食べました。
吉島病院 創立70周年記念 地域祭り
日 時;令和5年3月11日(土) 9:50~15:00
場 所;吉島病院
当日、駐車場はイベント会場で使用しますので、お車でのご来場はご遠慮ください。
地域祭りでは 特別講演が2つ あります。
特別講演会1:11:00~12:00
講演:吉島病院の70年史
講師:院長 山岡直樹 先生
特別講演会2:13:30~14:30
講演:吉島病院で学ぶ この町で自分らしく生きていくための方策
講師:原爆養護老人ホーム舟入むつみ園医師 有田健一 先生
この有田先生の講演のなかで
おそらく ACP(人生会議)のお話が出ると思います。
人生会議って なんじゃろ?
と思っておられる方は ぜひ御参加ください。
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