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高齢化と自立

2016年07月23日  

今朝の中区も霞んでいます。
PM2.5予報 は 「非常に多い」 ではなく「多い」ですが
昨日よりもっと視界は悪いように思います。

カープ、昨夜は走る野球で よかったですね!
今日は黒田投手ですね、いよいよでしょうか。
応援しましょう!



さて、
昨日に少し関連する話題。

年をとるにしたがい、自立できなくなる人が増えてきます。
誰かの援助を受けないと 生活できなくなる。
いくつかのパターンがあることが わかってきました。
1:若くして支援が必要となるグループ
  これは、おそらく脳卒中で半身まひなどの状態が残る状況等と思います。
2:年とともに弱っていくグループ
  女性はこれが大半です。
3:高齢になっても とても元気なグループ
  男性の1割は、高齢になっても非常に元気なままで経過する、ということが
  わかってきました。

この「元気な高齢者」に相当するのであれば
超高齢になっても各種スポーツを続けることが可能なのかもしれません。
ただ
そういう人は1割くらいしかいません。
どうすれば高齢になっても自立能力を高く維持できるのか
そのポイントが明らかになるといいですね。

コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン
秋山 弘子
(東京大学高齢社会総合研究機構 特任教授)
http://www.ristex.jp/examin/documents/H23Bosyu1.pdf

医療・介護・福祉に従事する方は
基礎知識として 秋山先生の資料に目を通しておきましょう。
このなかの
「自立度の変化パターン」というグラフのお話です。



高齢化にともなう「まちづくり」の視点について
秋山先生は
プラチナ構想ハンドブック の中で触れられています。
http://www.platinum-handbook.jp/contents/5

高齢になっても生きがい・働きがいのある社会を
作っていきましょう。
どうやって地域で具体化していくか、が問題ですね。
いっしょに考えていきましょう。


広電本社前 気まま亭
やきそばも、お好み焼きも カレー味でした。
珍しいといえば珍しいので、
カレー好きな人にはいいでしょう・・・。
「ふわとろスペシャル」はカレー味ではありませんでした。

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★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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