鬼はどこから来たか
2015年11月11日 :緩和ケア医のつぶやき
鬼退治伝説の温羅(うら)ですが、
吉備津神社のホームページの解説によると
百済から来たとされ、
鬼の城といわれる朝鮮式城壁の石積みが残されているようです。
しかし
緩和ケア薬剤師によると
アジア人種ではなく、ロシアなど北方系の白人種だったのではないか、と。
カープの助っ人でも、大きな白人選手のことを 今でも「赤鬼」なんて呼びますよね。
その昔、身長150㎝そこそこの日本人にとって
2メートル近い毛むくじゃらの白人は さぞかし化け物に見えたと思います。
髪の毛や胸毛、腕の毛なども「赤毛」と認識したことでしょう。
温羅伝説の容貌に合致します。
そう考えると
ウラという名前はどうか。
ロシア語で 万歳や、気勢を上げるときに 「ウラー!」と言います。
村を襲い「ウラー!ウラー!」と叫ぶ赤鬼のことを
「ウラ」と地元民が呼んだとしても 不思議ではないと思います。
鬼退治伝説の鬼は白系ロシア人だった、
という説はありますでしょうかね?
もちろん、その頃にロシア語(またはロシア語の元)が成立しており、
ウラー! が使われていたという検証が必要ではありますが。
行った先では、名物を食べてみなくては。
岡山名物ままかり
生と焼いた物の 酢漬け
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