鯛釜飯
2017年03月23日 :緩和ケア医のつぶやき
昨夜は広島市医師会 夜間急病センターで勤務でした。
患者数は一時期より少ないのですが
多いのはやはりインフルエンザと胃腸炎。
まだまだインフルエンザには注意が必要です。
手洗い咳エチケット、よろしくお願いいたします。
少ない患者数ながら2名を基幹病院に紹介する必要がありました。
重症、あるいは、重症疑いであれば
精密検査の出来る病院に行っていただきます。
しかし、それだけではありません。
今後おこりうる状態に対応が出来そうにない場合も
病院にお願いすることになります。
たとえば
理解力の乏しい人。
一人暮らしで家族のいない人、など
この薬を飲んで家で様子をみてもらって大丈夫、と判断できる場合ばかりではないのです。
もし状態が××になるようなら、その時は〇〇してください、
それでよくならないようなら△△してください、
という説明の理解が出来るだろうか。
このまま一人で家に帰して大丈夫だろうか、と思う場合。
必ずしも重症度だけで病院搬送が決まるわけではないのです。
音戸うずしお温泉 しおん[汐音]
3階和食レストラン 和~なごみ~
なごみ御膳 釜飯は月替わり。今回は鯛釜飯でした
★インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。
終業式シーズンですから、学級閉鎖情報はとうぶんありません。
(学級閉鎖にはしないはず)
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