黄砂「多い」予報です、要注意!
昨日は、雨でしたね。
すこし肌寒くなりました。
今日からは晴れ、金曜土曜が雨ふるかも、です。
黄砂の大集団が襲来です、用心しましょう!
当院は5月5日から往診・訪問診療で動いています。
とくに昨日は いつもと同じ件数を回りました。
雨がひどくないうちに回れたので よかったです。
デイサービスや訪問ヘルパーなどの介護系は 祝日は休まず動いています。
往診・訪問診療や訪問看護など在宅医療系も 動いているところが多いと思います。
社会の下支えをしている業界です、とくに介護ヘルパーの報酬などは もっと上げていいと思います。
駅ビルの飲食店や衣料品店よりも 介護業界の給与は高くていいんじゃない??
カープですが。
昨日は、関東も雨で、雨天中止でした。
ヤクルトの陣容が整わないうちに 連勝しておきたかったですね。
今日は大瀬良投手です、応援しましょう!
昨日は、広島市医師会 夜間急病センターで勤務でした。
昼間が晴れて暑ければ 熱中症などの受診が危惧される季節ですが、
昨日は雨で寒かったため、受診者は少なかったです。
発熱の受診者のなかでは、インフルエンザもコロナも陽性はいませんでした。
なかに1名、中国の方が来院されて、注射を希望されました。
ちょっと前ですが、「中国では風邪に注射が常識」、と何かで読んだことがありまして。
水分も飲めるし、たいした熱でもなく、解熱剤も飲める、という人には注射・点滴は不要である、と説明しました。
家に帰って さきほど ChatGPTを利用しました。
当方の発問:「中国では 風邪に注射が常識と聞いたことがある」
ChatGPTの回答:
はい、それはよく言われることです。「中国では風邪をひくと注射(点滴)を打つのが一般的」という話にはある程度の事実がありますが、少し背景を説明するとわかりやすいです。
なぜ風邪に注射・点滴をするのか?
中国では、風邪=点滴(輸液)治療が習慣的に行われることが多いです。これにはいくつかの理由があります:
1:速効性を重視する文化
特に働く人が多忙なため、早く治したいという意識が強く、「飲み薬より注射(点滴)のほうが早く効く」と信じられています。
2:医療制度と病院の慣習
中国の病院では、軽い風邪や喉の痛みでも抗生物質を点滴で処方することが一般的です。これは医師の裁量や制度的な事情も影響しています。
3:患者の要望
患者自身が「点滴をしてほしい」と希望するケースも多く、それに医師が応じる形が多いです。
4:抗生物質の乱用
中国では長年、抗生物質が多用されており、点滴治療にも抗生物質が含まれることが多いです。ただし近年は、この乱用に対する問題意識も高まっています。
日本との違い
日本では「風邪に抗生物質や点滴は不要」という考え方が主流で、自然治癒を促す方向が一般的です。医師も風邪で点滴をすすめることは少ないですね。
要するに、「中国では風邪に注射を打つのが常識」というのは一部正しいが、文化・医療制度・社会的背景に由来するものです。
***引用終わり
ChatGPTによる問答。 便利で参考になりますね。
ただ、
あれだけの人口を擁する国が、抗生物質を気楽に使用していたのでは、
近い将来 多剤耐性菌だらけ、に なっていくことでしょう。
多剤耐性菌で大勢が死んでいく国、 おそろしいことになりそうです。
「自分が儲かればそれでいい =患者に頼まれたら注射もするし抗生物質も使う=」という文化ではなく、
「その症状では注射も抗生物質も必要がないから やりません」と言える文化に
中国は変わっていかねばならないのでは、と思いました。
いまでは、世界のどこで発生した菌・ウィルスであったとしても 瞬く間に世界中に広がっていきますので。
「自分だけ良ければそれでよい」という文化には オサラバしてもらわなければ困りますね。
茨木餅 の かしわ餅。
林の餅や、茨木餅では 5月5日まで、ということはなく ほぼ年間 柏餅が買えます。
日本尊厳死協会 中国地方支部 市民公開講演会 岩国。のご案内です。
2025年5月18日(日)10時~12時
会場:シンフォニア岩国 多目的ホール(山口県岩国市三笠町1-1-1)
講師:信友直子さん(映画監督)
2017年映画「ぼけますから、よろしくお願いします」が20万人を動員する大ヒット。文化庁映画賞・文化記録映画大賞など数々の栄誉に輝く。現在、くれ観光特使、呉総合計画審議会委員を務める。
テーマ:「人生会議、やってみん?」
参加無料、事前申込不要です。
ぜひ御参加ください。
https://songenshi-kyokai.or.jp/chugoku/archives/625
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