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HALも取り入れてリハビリ

2018年11月9日  

昨夜は雨。
今は曇り空、少し青空も見え始めています。
そのあとは晴れで、22℃になる予報です。
蒸し暑くなるでしょうか。
気温変化に対応した服装をこころがけましょう。

丸選手のFA宣言ですが。
私は、プロ選手なんだから 自分の権利は自由に使ってもらってよい、と思っています。
第一線のプロとして活動できる時間は短い。
金銭面で条件の一番よい球団を選んでよい、と思っております。

タナ・キク・マル・セイヤの4人が カープ3連覇の立役者であることは間違いありません。
この4人がいれば 連覇も続くし、年棒もどんどん上がります。
でも
この4人の年棒がそろって高騰し続けることには
球団経営としては耐えられないのではないか、
というように考えているのです。
球場の入場者数はほぼ限界に来ていますし、
ユニフォームなどのグッズもひととおり行き渡り、
もうかつてのようには売れないでしょう。
4人のうち、3人までは高騰する年棒を払えると思いますが
4人とも、というのは無理なんじゃないか。
余計なお世話かもしれないんですけどね。

昨夜は荒木脳神経外科病院 地域連携の会 に出席してきました。
講演:当院の概要と最近の脳卒中治療の話題
講師:荒木勇人 院長
要点
脳血栓では、新しい治療法が次々開発されている。
その治療法を受けるためには 時間が勝負、という状況にある。
いかに早く専門病院を受診するか。
荒木脳神経外科病院は、最新の治療に対応している。
荒木脳神経外科病院の救急受診数は年々増加しています。
***

現在は、
回復期リハビリ病床とか、地域包括ケア病床とか
リハビリをしっかりやる、という入院が普及してきています。
荒木脳神経外科病院では理学療法士などリハビリ部門の職員数がすごく多いです。
また ロボットスーツHAL もリハビリに取り入れています。
これは いいですね!

超急性期の治療は、いまや どこの病院でも大差ないかもしれません。
しかし、それに引き続くリハビリ期の治療は 病院によって差があります。
急性期を過ぎたので退院してください・転院してください、と言われた時に
どこの病院を選ぶか、というのが
実はとても大切なポイントになってきている、ようです。

転院先を選ぶ時には
しっかり、濃密なリハビリが受けられるかどうか、
で 病院を選ばれればよいでしょう。
わからなければ退院支援室の相談員さんなどに しっかり聞きましょう。

講演のあとは懇親会でした。
顔の見える関係づくり、は大切なことです。

病院を退院したあとは、自宅に戻るか、施設に入所するか、という話になります。
「地域で連携して支える」ことが必要となってきます。
通院が難しい、ということであれば
訪問診療という方法がありますので
当院、ケアマネージャ、相談室などに遠慮なく御相談ください。

吉島 わいず亭 豚キムチ。
ビールがすすみます。
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★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。

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