OK(おいしいけえ)!! 日本酒
昨日は、気温は上がりませんでした。
往診・訪問診療には ウインドブレーカーを着て 回りました。
市内の紅葉はよくなってきていますね、
千田公園なんかも とてもよいです。
日が沈むのも 早くなり、夜は寒いですね。
しかし、そうなると ランナーが わらわら沸いてきます。
御幸橋の東岸の土手は ランナーがいっぱいでした。
ランニングクラブのランニングミーティングもあったみたいで おおぜいおりました。
いい季節ですね、健康のため運動しましょう!
インフルエンザは 注意報レベルとなりました。
急増です。
このカーブですと 2-3週間後には 警報レベルになりそうです。
ワクチンを希望されている方は、いそいだほうが よさそうですよ。
さて、
医療業界は 「政府の失政」によって 壊滅寸前となっております。
ザイム省は 自分たちの失政は認めず、他人のせいにしようと 目先を変えようとしていますけども。
が
長い目でみれば 国民健康保険制度をどうするのか、という議論も必要です。
今のままでは
・保険負担金を上げるか
・給付率を下げるか(高齢者も2割負担・3割負担にするか)
・保険適応できる病気・薬を制限して少なくするか
ということしか なさそうです。
ロハスメディカルには、
「国民皆保険の撤退戦がはじまった」という特集が出ています。
https://lohasmedical.jp/e-backnumber/174/#p=10
業界の方は お時間のある時に ぜひお読みください。
高齢者の治療を制限する、というのは 政府としては言い出しにくいかもしれませんが
国民で議論してもらうことは必要ではないか、と思います。
撤退戦にはいっている、どこを どう 落としていくか、折り合いをつけようじゃありませんか、と。
望めばどんな治療だって受けられる、というわけではありません。
たとえば 心臓移植は 100歳をこえた人には おこなわないです。
本人や家族が 希望したとしても やりません。
医療資源が限られている以上、「ここまではよい、ここからはダメ」と線引きが
実際におこなわれています。
それを もっと多くの疾患でも 必要ではないか。
100歳をこえたら抗がん剤は保険適用しない、とか
100歳をこえたら新規に透析導入はしない、とか
いろいろ例を考えてみてはどうでしょうか。
で
その次は、 100歳でなくて95歳ならどうか、90歳なら、85歳なら・・・、と。
保険制度というのは 国民の助け合い制度みたいなものですから、
「どこまで助け合うか、どこからは 除外するか」という話し合いを
国民でおこなう時期が来ているのではないでしょうか。
国やら政党に 向こうまかせで決めてもらうのではなく。
そもそも
消費税アップは、すべて社会保障費に使う、と言ったはずなんですが、
社会保障費ではない部分に 使っちまっているんじゃないでしょうかね?
そこも検証が必要でしょう。
月山がおいしかったものですから、
広島県で取り扱いのある唯一のお店 大和屋酒舗に行ってきました。
月山 しぼりたて 無濾過生酒。
それと 緩和ケア薬剤師がラベルに一目ぼれ。東洋美人 純米大吟醸。
これはまるでワインの瓶みたいですね。



コメントを残す