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OK(おいしいけえ)!! 日本酒

2025年11月13日  

昨日は、気温は上がりませんでした。
往診・訪問診療には ウインドブレーカーを着て 回りました。
市内の紅葉はよくなってきていますね、
千田公園なんかも とてもよいです。

日が沈むのも 早くなり、夜は寒いですね。
しかし、そうなると ランナーが わらわら沸いてきます。
御幸橋の東岸の土手は ランナーがいっぱいでした。
ランニングクラブのランニングミーティングもあったみたいで おおぜいおりました。
いい季節ですね、健康のため運動しましょう!

 

インフルエンザは 注意報レベルとなりました。
急増です。
このカーブですと 2-3週間後には 警報レベルになりそうです。
ワクチンを希望されている方は、いそいだほうが よさそうですよ。

 

さて、
医療業界は 「政府の失政」によって 壊滅寸前となっております。
ザイム省は 自分たちの失政は認めず、他人のせいにしようと 目先を変えようとしていますけども。


長い目でみれば 国民健康保険制度をどうするのか、という議論も必要です。
今のままでは
・保険負担金を上げるか
・給付率を下げるか(高齢者も2割負担・3割負担にするか)
・保険適応できる病気・薬を制限して少なくするか
ということしか なさそうです。

ロハスメディカルには、
「国民皆保険の撤退戦がはじまった」という特集が出ています。

https://lohasmedical.jp/e-backnumber/174/#p=10

業界の方は お時間のある時に ぜひお読みください。

 

高齢者の治療を制限する、というのは 政府としては言い出しにくいかもしれませんが
国民で議論してもらうことは必要ではないか、と思います。
撤退戦にはいっている、どこを どう 落としていくか、折り合いをつけようじゃありませんか、と。

望めばどんな治療だって受けられる、というわけではありません。
たとえば 心臓移植は 100歳をこえた人には おこなわないです。
本人や家族が 希望したとしても やりません。
医療資源が限られている以上、「ここまではよい、ここからはダメ」と線引きが
実際におこなわれています。
それを もっと多くの疾患でも 必要ではないか。
100歳をこえたら抗がん剤は保険適用しない、とか
100歳をこえたら新規に透析導入はしない、とか
いろいろ例を考えてみてはどうでしょうか。

その次は、 100歳でなくて95歳ならどうか、90歳なら、85歳なら・・・、と。

保険制度というのは 国民の助け合い制度みたいなものですから、
「どこまで助け合うか、どこからは 除外するか」という話し合いを
国民でおこなう時期が来ているのではないでしょうか。
国やら政党に 向こうまかせで決めてもらうのではなく。

そもそも
消費税アップは、すべて社会保障費に使う、と言ったはずなんですが、
社会保障費ではない部分に 使っちまっているんじゃないでしょうかね?
そこも検証が必要でしょう。

 

月山がおいしかったものですから、
広島県で取り扱いのある唯一のお店 大和屋酒舗に行ってきました。
月山 しぼりたて 無濾過生酒。
それと 緩和ケア薬剤師がラベルに一目ぼれ。東洋美人 純米大吟醸。
これはまるでワインの瓶みたいですね。

OK(おいしいけえ)!! 日本酒
このポスター、カッコイイですね。 欲しいな。

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