PM2.5「多い」です
2015年06月16日 :緩和ケア医のつぶやき
昨日は、気管支ぜんそくの新規患者さんが
数名来院されました。
ひとりひとりの原因を突き止めるのは困難ですが、
数日前に「季節外れの黄砂」が襲来していましたので
その可能性があるものと考えました。
今週は黄砂の予報はありませんが
中国地方のPM2.5は「多い」一週間です。
本日は首都圏ではPM2.5「非常に多い」となっています。
全国版ニュースで報道されるかもしれませんね。
ぜんそくのある方は、
ふだんから黄砂・PM2.5の情報には注意しておきましょう。
さて、
講演会のお知らせです。
講演:夕映えのときを安心してすごすために
日時:6月21日(日)14-16時(開場13:30)
会場:アステールプラザ中ホール
講師:春日キスヨ 臨床社会学者。
藤井聡之 教雲寺住職。
高橋浩一 折口内科医院院長。
入場:無料 事前申し込み不要。
春日キスヨ先生は、元松山大学教授。
高齢社会をよくする女性の会・広島代表。
中国新聞で「夕映えのとき」を連載されておりました。
人生の最終段階を、どう生きていくのか。
何を準備しておかなければいけないのか。
生と死に向き合うとはどういうことなのか。
いっしょに考えてみませんか?
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