胃がんの減量手術は無効
カープ、今日は野村投手です。
これまで、非常に安定した投球です。
今日も期待して応援しましょう。
首位争い対決の阪神は藤浪投手。
将来の大エースになるのは間違いない投手でしょうが
今季はいままで0勝2敗です。
調子づかせないように、今日も蹴散らしておきたいところですね。
PM2.5、今日の夜から明日いっぱいは「多い」予測です。
不要不急の外出は控えましょう。
黄砂は少ない予報なんですけどねえ。
さて、
胃がんの減量手術は無効
という記事が出ました。
Medical Tribune Pro 2014年4月10日
http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtnews/2014/M47150011/
(おそらく登録した人しか読めない記事です。)
抗がん剤は、一般論として言うと
癌が大きい(=癌細胞が多い)と効きません。
抗がん剤は、癌細胞の少ない段階(=癌が小さい段階)で
効果が期待できる治療法です。
ですから
進行癌(癌が大きい、または転移をおこしている)の段階では
抗がん剤治療の効果はあまり期待できないのです。
治癒は望めず、延命効果を期待しての治療となります。
ならば、ということで
「手術で癌を切り取って小さくしてから抗がん剤治療はどうか?」
という考えも出てきます。
切り取って小さくする、というのを「減量手術」と呼び、
これがタイトルとして出ているものです。
以前から、
治癒が期待できない場合には手術しない、
という対応がとられていました。
外科医などの経験論ですが
取り残しが出るような手術をした場合、
そこからの癌の進行は急速であって
そんな手術しても決して良いことにはならない、
とわかっていたのです。
今回の研究にて
経験論の世界から、論文の世界になった、ということです。
癌を手術で小さくして、それから抗がん剤、という方法論は
ダメです、ということがデータで確認されました。
癌が進行した段階では
手術も、抗がん剤も、よい結果は期待できません。
早期がんのうちに見つけることが大事です。
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なんというか、微妙な味なんですけど、でもおいしい。
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