食中毒警報発令中
6月15日広島県全域に食中毒警報が発令されました。
高温・多湿など食中毒が発生しやすい一定の条件になれば発令されるものです。
食中毒予防の3原則
1:菌をつけない → 手指や調理器具の洗浄・消毒
2:菌を増やさない → 食品の冷蔵保管
3:菌をやっつける → 十分な加熱
現在の食中毒は、カンピロバクタ(主には生の鶏肉。生食や調理段階による食品汚染)や病原性大腸菌が多いです。
手洗い、まな板などの洗浄・消毒をしっかりおこないましょう。
とくに鳥料理から次の料理にうつるときは、まないたなどの消毒をしっかりと。
サルモネラ食中毒もポツポツ出ています。生卵はおすすめしません。
サルモネラでは死亡することがあります。(以前のブログに御紹介ずみです。)
今後は腸炎ビブリオ食中毒が増える時期となります。
海の魚介類に要注意。
刺身など生で食べる時は、新鮮なうちに食べる、しっかり真水(水道水)で洗う、調理後すぐ食べる。
肝硬変などのある人は、刺身は食べない。
これからの時期は、しっかり加熱する調理方法をおすすめします。
正しい知識を身につけましょう。
知識のワクチン=正しい知識が自分や社会を守ります。
写真は大阪からの帰りに新幹線から見えたマツダスタジアム。
18日 広島-楽天戦、超満員の観衆だとわかりました。
列車に試合経過が見えるように、7回2-1という電光表示も出ていました。
新型インフルエンザH1N1 19日舛添大臣から発表ありました。
今後、対応が緩和されます。
内容は予想されたとおり。
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