原爆の日
本日も暑いです。
私たちの母校、広島大学附属中高等学校でも
原爆で亡くなられた先輩たちがおられます。
同級生の多くを失ったある先輩は言います。
原爆は落ちたんじゃない、落とされたんだ。
原爆で死んだんじゃない、殺されたんだ。
それを忘れてはいけない、と。
どうやったら世界平和を実現させることが出来るのか、
今日は静かに考える一日です。
今年も自宅のラジオの前で黙とうです。
本日は原発関連
とくに除染に関する話題で。
政府、再除染認めない方針 自治体に非公式伝達
朝日新聞デジタル 6月16日(日)7時44分配信
http://www.asahi.com/national/update/0616/TKY201306150427.html
福島第一原発事故後の除染について、政府が自治体に対し、今年度の計画達成は難しいことや、作業しても放射線量が下がらない場所の再除染を認めない考えを非公式に伝えていたことが分かった。
廃棄物の保管場所が確保できず、5市町では今も除染に着手していない。他も飯舘村で住宅除染の進捗(しんちょく)率が3月時点で1%など大幅に遅れている。
富岡町は「少なくとも来年度までかかる」と住民に説明し始め、担当者は「国は遅れを正式に認め、計画を早く見直してほしい」と話す。
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【農業用水に汚染水340トン】下請けの忠告に耳貸さず 現場映像の削除強要も
http://www.47news.jp/47topics/e/243408.php
住民不在の現場で目の当たりにしたのは、汚染水が処理プラントに運ばれず、側溝に次々と流されていく光景だった。
小学校近くの宅地では、住宅塀の洗浄作業で出た汚染水が、通学路の砂利道に垂れ流しになっていた。
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除染って、何をやっているかと言うと
水をかけて汚れを落としているわけです。
たしかに建物は少し放射線量は落ちるかもしれない。
しかし、雨風が吹いて上流から放射性物質が流されて来れば
汚染状況はまたもとのもくあみです。
もう一度ゼロからやり直し。
小石を積んでは壊し、積んでは壊し、というのが
除染作業なのです。
同じ場所での2回目の除染作業はやめよう、と
さすがに国は言うようになりました。
でも、
最初から除染作業はムダなんです。
除染作業で出る汚染水はタレ流しです。
排水路に流れていきます。
あるいは地面にしみこんでいきます。
川に流れ、湖や海に流れていきます。
そこでは放射線物質が魚などに蓄積されていくことになります。
海に汚染物質が流れ出る、というのを
問題にしている人がいますが、
流れ出るのは当たり前のことで、仕方ないことなんです。
そこに予算をつぎ込むのもやっぱりムダ。
ぼろもうけする会社がいるだけです。
広島大学附属中高等学校 合唱班定期演奏会の
打ち上げはモーリーマロンズ
http://www.mollymalones.jp/
もちろんギネス。
これはハーフパイント。
★新型インフルエンザ情報
とくに新しい情報はありません。
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