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南海トラフ地震に備えて購入を

2017年03月7日  

紙屋町の大型家電店が建て替えになるそうです。
それに伴い閉店売り尽くしセールをおこなっています。
基本的に1割引き。(割引率は品物により異なるようです)
当院で必要なものを買いに行ってきました。
CDやインク・トナー、乾電池など。
お店としては こうした安い消耗品ではなく
パソコン本体などを売りつくしたいのでしょうけどね。

さて、
南海トラフ地震ですが、いよいよ来そうです。
その判断の根拠は
国立 防災科学技術研究所のHi-net高感度地震観測網の震源マップ。
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?LANG=ja

和歌山沖200㎞あたりの震源が、東西に一直線に密に並んできました。
これまで、このエリアは散発の動きしかありませんでした。
和歌山沖は もうプレートが大きく動く準備ははじまっている、と考えるべきでしょう。

巨大地震が来た時に、病院はどうなるでしょうか?

南海トラフ巨大地震
東海の拠点病院、2割機能喪失も 診療継続、困難に
毎日新聞 2017年3月1日
http://mainichi.jp/articles/20170301/ddm/016/040/005000c

このタイトルだと
機能の2割が喪失、と誤解されるかもしれません。
しかし、そうではありません。
機能を完全に喪失する病院が2割ある、ということなのです。

広島県に地震による津波が襲ってきた場合、
湾岸に近い病院は機能を失います。
どんなに大きな基幹病院だって、
自家発電装置を装備している病院だとしても、
まわりが水没・冠水したのでは
病院にたどりつくことが出来なくなるのです。

あなたの住む地域は、どうですか?
助けが来るまで、どこでどうやって生き延びますか?
水や食料などを1週間分 備蓄しておきましょう。
乾電池や手回し発電ライト・ラジオ(携帯電話充電可能)など 持っておきましょう。
持っていない人は家電店に行って購入しておきましょう。

三越にて 神戸芦屋ビゴの店
ミートパイ
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