インフルで学年閉鎖でています
カープ、今週の注目は 地元胴上げなるか、ということです。
今日は野村投手です、応援しましょう!
さて、
漢方薬をとりあげた週刊誌ですが、
まだ購入できていません。
買いに行く時間がないのですねえ。
ですから記事内容そのものには コメントが出来ません。
そこで一般的な御紹介をしておきます。
漢方薬にも副作用はあり、
なかには命にかかわる副作用もある、
ということは お伝えしました。
妊婦などが服用してはいけない漢方薬もある、というお話をお伝えします。
乙字湯(おつじとう)
痔の薬、便秘の薬として昔から使用されていた漢方薬です。
とくに便秘薬として使用が多いようで、
おばあさん世代では、
「おつじとう」ではなく「おつうじとう」という人もいるくらいです。
妊婦が下剤を使用する場合には用心が必要で
なかには禁忌(=きんき。使用してはいけない)と指定されている下剤もあります。
胃腸には平滑筋があり、その平滑筋を動かしたり収縮させて排便を促す薬が多い。
子宮も平滑筋ですから、その薬で子宮が収縮してしまったら・・・。
乙字湯については
昔の西日本のイナカにおいて
堕胎薬として使用されていた地域がありました。
緩和ケア薬剤師は学校の授業で習ったことがあるそうです。
(どの地域か、というのは ここでは書きませんが)
つまり
医師も薬剤師も 妊娠中に使用しないほうがよい漢方薬があることは知っていますし、
メーカーもその点は隠してはいません。
薬剤添付文書にはちゃんと記載がされています。
漢方薬は、年齢や体重、体格、体力、自覚症状、
さまざまなものを総合的に判断して処方を決めます。
Aさんによく効いた薬が、Bさんにも効くとは限りません。
合わない薬であれば かえって健康を害する可能性もあります。
薬というものは、そういうものです。
薬の副作用を避けるためには
「薬は医師の処方で使用する(医療機関)、
または薬剤師の指導のもとで服用する(薬局薬店・市販薬)」という
基本を守ることです。
他の人にもらった薬を飲む、
ということは ぜったいにやめましょう。
また
他の人に 自分の薬を与える・譲渡する、ということも やめましょう。
薬を処方してよいのは医師・薬剤師だけです。
最近食べたお菓子
平安堂梅坪 安芸れもん
味をリニューアルしたそうです
★インフルエンザ情報
呉市の昭和北小学校で学年閉鎖が出ています。
今年もシーズン入りは早いのかもしれません。
これからは 疑わしい人には検査してみないといけないですね。
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