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厚底シューズ

2019年03月6日  

昨日は 花粉ひどかったですね。
駐車場にある黒色の車に 点々が。
もっと点々が大きければ草間彌生さんの作品か、という感じですかね。
黒い車でなければ目立たないんでしょうけども。
本日は雨になる予報ですので、花粉が落ちてくれるといいですね。

さて、
NHKで いだてん をやっています。
小さい孫もそれを見ているそうで。
見終わると 部屋の中を「スースー、ハーハー」と言いながらグルグル走るんだそうですが
スースーとはまだ発音できなくて
「チューチュー、パーパー」になるらしくて。
面白いですね!
小さい子供にも大うけの番組らしいですよ。

で、厚底シューズです。
厚底シューズそのものは昔からあり、
「こんな底で走れるのか?」というシロモノもありましたが
素材の進歩は素晴らしいです。
通常の初心者向けランニングシューズと 重さ20g程度の差しかなくなってきているのです。

厚底といっても 各社 ねらいが全然ちがいます。
ナイキのものは 箱根駅伝や東京マラソンのトップランナーの使用率が高い。
厚底だけども軽い、のが特徴です。
アシックスが新製品で出してきたものは、おそらくフルマラソン3-4時間くらいのランナーに適合するのではないか、と思われます。
足首の無駄な動きを減らし、エネルギーを使わずに走れるのだそうです。

これに対して
HOKA(会社名) の 厚底ランニングシューズは
まさにクッションそのもの。
5㎝くらいの、クッションだけの靴底をくっつけた、というイメージです。
クッションがこれだけ厚いと 衝撃吸収は良いとして、
足で蹴っても 地面にその力はうまく届きません。
蹴って走るタイプのランナーには向いていないシューズということになり
「体重移動で走る」走法の人に向いています。
万人向けではないんですね。
ウルトラマラソンのランナーに使用者が多い、そうです。

「体重移動で走る」、というのは。
まっすぐ立ち、体をゆっくり前に倒していくと、
自然に足が一歩 前に出ますよね。
これです。
これを繰り返して足を出し、進んでいくイメージです。
イメージをもとに練習は必要となりますので、私もこれを練習中です。

「いだてん」を見て、走りたくなる人もいるかもしれません。
ふだん運動していない人が急に走るのはやめましょう、膝を痛めます。
まずはウオーキングから取り組みましょう。
ウオーキングにも慣れ、いよいよ走ろうかな、という時期がきたなら
ぜひ 適切なランニングシューズを用意しましょう。
スーパーの激安スニーカーなどは、靴底も薄く、走る機能はないです。
スポーツ店で店員に相談して、初心者向けシューズを選んでもらいましょう。

東京マラソンで走ったシューズ
HOKA BONDI 6
すごい厚底です!
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★インフルエンザ情報
新しい情報はありません。
引き続き手洗い咳エチケット、よろしくお願い申し上げます

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