日本食のススメ、ただし減塩は必要です
カープですが。
巨人にパンチ2発だけで連勝は出来ない、ということですね。
今日は大瀬良投手です、たんたんと、あっさり勝ちたい。応援しましょう!
さて、
4日前の 日本医師会 地域包括診療加算に係るかかりつけ医研修会。
最後にもうひとつ御紹介しておきます。
健康診断などで脂質異常が指摘されている方は多いと思います。
動脈硬化性疾患(脳卒中、心筋梗塞など)を予防しようと思えば
薬物療法のほかに食事療法・運動療法が必須です。
その食事療法のなかで、一番に出てくるのは
「日本食パターンの推奨」、です。
伝統的日本食、というのは The Japan Diet と呼ばれ
世界のなかでも 健康食として知られてきています。
健康食としては、地中海食など海外の様式もありますが、
地中海食なんていうのは 日本食によく似ています。
(周りが海に囲まれ、魚が豊富である地域なら 当然おなじような食事になります。)
洋モノ、洋食に変にあこがれず、自信をもって日本食を食べましょう。
でも、
肝心な日本で、日本食がすたれてきているように思われるのです。
ハンバーガーなどはジャンクフードと呼ばれ
カロリーは高いが栄養が偏っていて健康によくない食品とされています。
ジャンクフードではなく、「ちゃんとした食事」を摂りたいものです。
まずは一汁三菜、を心がけましょう。
ところで
日本食にも欠点があって、
1:塩分が多すぎる。
2:カルシウム、たんぱく質が少ない可能性。
です。
したがいまして
当方が推奨したいのは 「日本食 マイナス塩分、プラス牛乳」、です。
減塩食の味には、慣れます。
最初は 味が薄くて物足りないかもしれませんが、
ダシを多くとる、とか カツオブシなどを乗せて食べてみる、とか、
ねぎ、大葉、しょうが、わさび、かんきつ類などを使用してみる、というのがオススメです。
減塩食に慣れてくれば
外食では「塩辛すぎる」と感じるようになってきます。
当方は マツダスタジアムで串肉を注文するときや、
近所の中華料理店でチャーハンを注文するときなどは
「塩コショウ少な目」でオーダーしています。
気の利いた店は 「塩コショウ少な目」に、ちゃんと対応してくれますよ!
当方は、刺身や 寿司にも しょうゆは使用しなくなっています。
何かにしょうゆをかけて食べる、ということは もうありません。
それだと塩からすぎて 体が受け付けなくなっているのです。
醤油をかけて食べる習慣からは 離脱できるものなら離脱したほうがいいですね!
ekie 2階 さち福や
和食の代表的メニューは 煮魚定食・焼き魚定食でしょう。
名物 お母さんの煮鯖とやわらか大根煮の定食。
塩分が多いのが欠点で、どうするか、と言うと
漬物は食べませんし、味噌汁は二口だけ飲んで、具は食べて、あとは残します。
汗をかいた後は 漬物も味噌汁も全部摂ってかまいません。
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