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吉島公園の桜は老木が多い

2020年03月27日  

今回、小学校が臨時休校になったとき、
多くの子供たちは家の中ですごすことになりました。
外で遊びたいな、と思っていたことでしょう。

その頃、外で遊んでいる一団がおりました。
往診や訪問診療で市内を車で走り回っていると、
ゲートボールや、グラウンドゴルフをやっている高齢者集団をあちこちで見かけたのです。

地域包括ケアの重要性が叫ばれておりますが、
その目指すところは「地域コミュニティの再生、再構築」だと
当方は認識しております。
グラウンドゴルフの主催者たちは、高齢者だけ、で集まるのではなく
こういう時に子供会などに呼び掛けて
ベテラン高齢者と 初心者小学生が いっしょに交流してグラウンドゴルフを楽しむようにしたらいいのに。
と思ったものです。

今からでも遅くない。
外出自粛、ということになると、たちまち困ってしまう高齢者がたくさんいます。
その前に準備をすることが必要で、でもそれが出来ない高齢者がいます。
小学生と高齢者とで 地域お助け隊チーム、のようなものが 出来ればいいのではないかな、と。
もちろん、
非常事態宣言などで外出禁止などになれば 小学生も高齢者も外出は出来なくなりますけどね。

 

今週の花
いつも花が飾ってあるクリニックを目指しています。

昨日 朝8時の吉島公園。
だいぶ咲いている木が多くなりました。
ただ、吉島公園の桜は、老木が多いんです。
計画的に若い木を植えていかねばならない、んですけど、市の予算はついているのかな?
たとえば毎年2本ずつ ソメイヨシノを植樹していく、とか 長期計画が必要な状況です。

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