感染症対策下における入院患者さんのご家族向けリーフレット
昨日も ある病院の退院前カンファレンスに出席してきました。
病院は いまでも面会制限のところが多いです。
そのこともあって、病院ではなく、在宅での療養を選択される方が多くなっています。
日本緩和医療学会も、以下のリーフレットを発表しました。
本リーフレットは、病と向き合う患者さんのご家族に向けて、患者さんのためにできることを緩和ケアの立場からお伝えする目的で作成しています。
「感染症対策下における入院患者さんのご家族向けリーフレット」
http://www.kanwacare.net/formedical/news/2020/0608_802.php
6:可能ならご自宅での介護を検討されませんか?
入院病棟における面会制限は、残念ながらしばらくは続きそうです。したがって、 人生の残り時間が短い時期にご家族と離ればなれになってしまうかもしれません。 病棟スタッフや、がん相談支援センターの医療ソーシャルワーカー、地域包括支援 センター等にご相談の上で、お住まいの地域の在宅医療の状況によっては、ご自宅 での介護を検討されるのも一つの方法かもしれません
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広島は、緩和ケアが全国でも充実した地域です。
もちろん、在宅緩和ケアも。
家に帰りたい、家ですごしたい、という御希望は かなえることが出来ます。
どうぞ早めに御相談ください。
昨日のカンファレンスの方も、本日の退院と決まりました。
在宅チームは、スピード感をもって動きます。
酸素吸入をしていても、24時間点滴が必要な状態であっても、尿のチューブが留置されていても、
あるいは認知症がひどかったり、意識がない状態であったとしても
自宅に帰り、自宅で暮らすことは 可能なんです。
御菓子処高木 季節の上生菓子
びわ そっくりだったり、涼し気だったり。
和菓子って、芸術ですよねー。
よろしければクリックお願いします。はげみになります。
手洗いマスク咳エチケット、よろしくお願いいたします。
散歩やランニングは一人で、あるいは少人数で。
すれ違う時にはマスク着用を!
山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
https://www.covid19-yamanaka.com/index.html
正しい知識を身につけましょう。
知識のワクチン=正しい知識が自分や社会を守ります。
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