渡航禁止で、暖かいクリスマスを迎えられそうな人々
昨日は、少し暖かかったですが、夜に小雨になりました。
朝のRCC「おはようラジオ」天気予報で言っていたので 当方は想定内でしたが、
歩行者や自転車の人で、雨具の用意のない人も多かったようです。
この時期に体が濡れると おそろしく低体温になります。
カゼひかないようにしてくださいね。
さて、
海外からの渡航シャットダウンのお話。
海外から、コンサートの演奏者が招かれている場合もあります。
今のコロナ発生状況であれば、コンサート開催も 十分可能です。
広島では何日もコロナ患者発生がみられませんし、東京でも ごくごく少人数です。
ところが、
「O株こわい」、で 「海外からの入国を止める!」 って やってしまったものだから
海外からの演奏者も 日本に来られなくなってしまいました。
コンサートが出来る状態なのに、海外演奏者は来ない。
そうしますと、
代替え演奏者(プロ)を国内から選んで コンサートは開催しましょう、という話になります。
昨年から、コロナの影響で、コンサートなどは 中止でした。
プロ演奏者は 生きる糧を得る機会が 失われていたわけです。
収入が途絶え、今年も寒い冷たいクリスマスを家族だけですごすのか・・・。
海外からの演奏者の代役とは言え、
日本のプロの演奏者に 出演のお声がかかることになっています。
コンサートの企画者にとっても、プロ演奏者にとっても、
演奏機会を得ることが出来るのは、とてもありがたいことなんです。
これで暖かいクリスマスを迎えることが出来そうだ、と 安堵している演奏者は 実はたくさんいる、というお話。
岸田政権の「海外からの渡航入国禁止決定」に 苦言を呈する報道などもあり、
政権側から 謝罪の言葉が出たりしておりますが、
「渡航禁止」は、 じつは 思わぬ「いい結果」を 招いておりますよ。
音楽関係者にとっては、「岸田グッジョブ」なんです。
(もちろん 音楽関係者の全員ではありませんが)
謝罪する必要なんて、ちっともありませんよ。
みなさんも、ミュージシャンや関係者を ぜひ応援してあげて下さい!
ドリミネーション。
往診中の、信号待ちの車内から撮影してみました。
コンパクトデジカメのフルオート撮影では、こんなもの。
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